こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
習慣にしたいこと
学習や練習などは、ある程度まとまった時間を定期的につくって行えるように習慣にしたいところです。
これまで、色々なことを習慣化しようとしていましたが、できたものと、できなかったものがありました。
同じように努力したいと決意し、ゴールも決めて取り組んでいたにも関わらず、できないものがあるのは、できたものと何らかの差があったからだと考えています。
自分では同じように行っていたつもりでも、いくつかの相違点が確かにありました。この部分を変えれば、どのようなことでも習慣化できるように思っています。
発表と手をつけるタイミングを決める
習慣化するのに重要なことが二つあります。
一つは、発表する機会をつくるというものです。
習慣化したいものは、外部に発表する機会が決まっていると習慣にしやすいです。
例えば、週に一回外部に成果を公開するなどです。公開の度合いとしては、下記のようなものが理想です。
- 定期的に発表のタイミングがある
- 発表のタイミングは告知されている
- 不特定多数の第三者が見る
週に一回や、月に一回など、発表のタイミングが決まっていると、定期的にゴールの締切が更新されるため、習慣化に結びつきやすくなります。
発表のタイミングが外部に告知されていると、それは締切となりますので、その締切を守りたいという気持ちが湧いてきます。
また、発表された成果は、なるべく不特定多数の第三者がみれるようにすることで、やらなければいけないというモチベーションが高くなります。
もう一つは、手をつけるタイミングを決めるというものです。
どれくらい進めるかなどを計画するのも良いですが、その時の状況や、体力、やる気の状況などで、進められる度合いは変化します。疲れているときなどは、あまり進められないでしょう。
しかし、手をつけるタイミングだけ決めておいて、少しでも良いので手を付けることだけはできるとおもいます。人間は、一度始めると継続したいという欲求がでてくるため、よほど疲れていなければ、ある程度の時間継続することが可能です。
また、タイミングだけ決めておけば、習慣化したいことに取り組むことを忘れるというリスクもなくなります。
例えば、毎週水曜日に一回や、朝に一回だけやるといったかたちで、シンプルに決めておくだけで忘れなくなっていきます。
習慣化してやれることを増やす
一時期集中してやるよりも、習慣化して継続して行っていたほうが、知識も技量も上がっていきます。
一時期集中して取り組み、少しできるようになっても、少しやらない期間があると、やはり忘れてしまったり、腕が落ちたりするためです。
習慣化することで、定期的に知識や情報もアップデートされ、最新の状況に追従することも可能になります。
習慣化できるものについては、人によって違ったテクニックが有効になるひともいます。今回ご紹介したポイントは、一般化しているものなので、あらゆる人に適用できるものだと考えています。
やりたいことは、なるべく習慣化して、早く上達できれば良いと思います。