こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
習慣にしたいこと
身体に良い運動や、知識が増える勉強や読書などは、習慣化して定期的にやるようにしたいものです。
しかし、ちょっと疲れていたり、面倒だと思ってしまうと、ついついやらなくなり、習慣化に失敗します。
何か習慣化するために良い方法はないのかと、いつも考えてしまいます。
少しだけ手をつける
習慣化したいものがあるときは、それをほんの少しだけ手をつけるタイミングを決めます。
この時注意するのは、「少しだけ」というのと、時間ではなく「タイミング」にするということです。
少しというのは、あまり大きな目標にしてしまうと、取り組むハードルが高すぎて面倒になるためです。
例えば、本を読むなら1行でも良いです。
1行ならさすがに読みますし、それ以上やる気にならなければ本当に1行でやめて構いません。
しかし、1行さえ読んでしまえば、結構な頻度でそれ以上読み進むことになると思います。
取り組む時間は、ガッツリ決めて取り組む方が良い人もいるかもしれません。
しかし、続けたいのであれば、それよりも「朝の歯磨きをした後」というようにタイミング(きっかけ)にした方が忘れません。
このように、やることを少なくして、タイミングを決めてやることで、習慣化のハードルを下げることができるようになります。
続く楽しさ
習慣が続くと、だんだんハードルは低くなっていきますし、楽しくなってくると思います。
続いているのがなんだか気持ちよくなりますし、良いことばかりです。
注意したいのは、旅行などでペースが変わったりすると、いつの間にか習慣が途絶えてしまうことです。
このため、できるだけやることをシンプルにしたり、必要な道具を目のつくところに出しておき、すぐに思い出せるようにしておくことが大切です。
これからも習慣にしたいことは、ルーチン化して少しだけ手をつけるようにしたいと思います。