こんにちは、しんごです。
いつもは、日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いていますが、今日は、自分にとって大きな出来事があったので、思った事だけを書いていこうと思います。
亡くなるという事
今日、私の母が亡くなりました。
もう7年近く闘病生活をしており、最近は病状も安定していて、施設で穏やかな日々を送っていたのですが、この一週間で病状が急変しました。
彼女は、過去にも危ない状況になっており、何度も心停止までいきましたが、そのたびに不死鳥のように蘇っていました。
前回蘇った時は、「また生き残ってしまった・・・」と、話していたほどです。
今回も頑張れるはずと祈っていましたが、残念な結果となりました。
意識があれば、色々話せたのですが、最後まで意識は戻りませんでした。
でも、息があるうちに耳元で話していたことは、きっと聞こえていたと思います。
本当に様々な疾患に苦しんでいたので、心拍が弱くなってきた時に、そろそろ休ませてあげたいという気持ちのほうが大きくなっていました。
だから意識が戻らなかったのは、良かったのかもしれません。
これ以上痛かったり、苦しい思いをしなくて済みましたから。
最後に、「本当に大変だったよね。お疲れさまでした。ありがとう。」と伝えました。
病院のスタッフへの感謝
いつも思いますが、病院にいる医療従事者の人たちには本当に良くしてもらいました。
丁寧に対応してもらい、細部まで気を配っている様子を見ていて、本当に感謝しかありません。
長時間にわたって処置を続けている医師や看護師の方々は、本当にすごいです。
最後病院を遺体が出る時、病棟の看護師の方々が扉が閉まるまでお辞儀をしたまま、見送ってくださったのには本当に感動しました。
最後まで献身的に対応していただいた、医師と看護師の皆さんに深い感謝を伝えたいと思います。
ありがとうございました。
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