人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

課題について考えるタイミング

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

解決したい課題

仕事や日常の中で、解決したい課題について考えることがあると思います。

 

あるいは、何かの判断で、決断するかどうかを迷っていることもあると思います。

 

良い解決策や何かの決断をするには、色々と検討材料を調べたり、他の人の意見を聞いたりして考えるかもしれません。

 

考える場所も様々で、会議室にこもったり、図書館やカフェなどで考えるという人もいるでしょう。

 

何度か課題について考えていると、何となくうまく考えがまとまるタイミングというのができてくると思います。

 

私も色々と課題について考えることが多いのですが、経験上考えるのに良いタイミングというのがあるなと感じていることがあります。

歩きながら考える

私の場合は、歩きながら考えると、良いアイディアが浮かびやすい傾向があります。

 

理由はよくわからないのですが、課題として持っていることについて、なんとなく頭に浮かべながら歩くと、フワッと解決策や、次にやるべきことが浮かんだり、何かを決断できるようになります。

 

歩きながら考える時はいくつかポイントがあります。

 

歩く時間は、なるべく晴れた日中の明るい時間にしたほうが良いです。

 

夜や雨の日に歩きながら考えると、何となくさびしい答えがでてくることがあるので、できれば明るい日中にしたいところです。

 

また、歩きながら考える時は、音楽などを聴かないようにして、道を良く知っていて、方向などを考えなくても良い場所にしたほうが良いと思っています。

複数考える

歩きながら考える時は、色々複数の異なる件について考えると良いと思っています。

 

何か大きな課題がある場合は、それに集中しても良いかもしれませんが、どちらかというと、ちょっと頭に浮かべてみて、何も出なかったらすぐ次の事を考えるくらいが丁度よいと思います。

 

よく考えすぎて煮詰まってきたので気分転換に歩くという人がいますが、意外にそういう時に良いことが思いつくと思います。

 

あれはもしかしたら気分転換が良かったのではなく、歩いていたのが良かったのかもしれません。

 

これからも、考え事をする時は、天気の良い明るいお昼間の外を歩きたいと思います。

 
※お読みいただきありがとうございます。

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