気分の落ち込み
人生せっかく生きているのであれば、四六時中気分の良い状態でいたいものです。
しかし、仕事で嫌な事があったり、人間関係のトラブルなど、気分が沈んでしまうようなことは日々起こるものです。
こうしたことが起こると、たとえ過去の事であっても、思い出してしまって嫌な気分になったりして、気分よく過ごせる時間が少なくなってしまいます。
何か気晴らしになることがあればよいですが、忙しくてなかなかそういった気分転換もできないという時があると思います。
こうした時に、ちょっと自分の気分を良くするヒントはないのでしょうか。
ちょっとした良いことをする
日常の中で、ちょっとした良い事を意識的にしてみるようにします。
良い事というのは、誰かの助けになったり、皆が気分よくなるようなことです。
例えば、「道端に落ちているゴミを拾って捨てる」や、「道に迷った人に道を教える」、「道で倒れた自転車をおこしておく」などです。
「なんだそんなことか」と思っている方もいると思いますが、意外にやっている人は少ないと思います。
こうしたちょっとした良い事をやってみると、本当にちょっとしたことなのに、すごく気分が良くなる感覚があると思います。
なぜだか説明はうまくできないのですが、一度やってみると分かると思います。
気分が沈んでいるときほど、こうしたことをやることで、少しづつ気分が良くなってくると思っています。
周りも気分が良くなる
こうした「ちょっとした良い事」は、やっている本人も気分が良いですが、それを見かけた人も、なんだかほっこりして気分が良くなっているように思います。
最近あった話なのですが、ある日電車に乗っていて、席にハンカチを忘れて降りてしまった人がいました。
それに気付いた向かいの席のご老人が大声で「ハンカチわすれてるよー」と声をかけているのと同時に、それを見た若者が発車直前にもかかわらず、拾って渡しに行く姿を目撃しました。
それを見てなんだかとても良い気分になって、ちょっと笑顔になってしまいました。
きっと乗車していた他の人たちも同じだったと思います。
すぐに気分は良くなる
道端には、空き缶やペットボトルなんて、いくらでも落ちています。
それを拾って近くのごみ箱に捨てるだけでよいなんて、気分が良くなりまくりということです。
普通に歩いていて、スッとゴミを拾って、近くのごみ箱にサラッと捨てている人とかがいたら、なんだか格好よくないですか(笑)?
これからも、ちょっとした良いことをして、気分を良くしていきたいと思います。
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