人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

アドバイスを無視して良い時

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

人からのアドバイス

仕事や普段の生活の中で、色々な人からアドバイスをうけることがあると思います。

 

例えば、ある分野の仕事に進むべきかなどと迷っている時に、話を聞いた先輩や友人などが「そこはやめたほうがよい」であるとか、「ぜひ行くべきだ」など、アドバイスしてくれます。

 

アドバイスをいただけるのはありがたい話ですし、尊敬する人などからアドバイスをもらうと、「やはりその通りなのかな」などと思ってしまうものです。

 

しかし、こうしたアドバイスを本当に全て参考にしてもよいのでしょうか。

アドバイスは無視する場合もある

アドバイスを聞くのは良いですが、聞いた話を反映するかどうかというのは、また別だと思います。

 

もし、アドバイスをしてくれた人が、自分が悩んでいるトピックにとても詳しいのであれば、そのアドバイスを参考に行動を変えてみても良いでしょう。

 

しかし、もし、全く畑違いの場合は、そのアドバイスされた内容を無視することもありだと思っています。

 

これは、考えてみれば簡単ですが、アドバイスしている人が畑違いの場合、単純にその人の主観や聞いた話、予想でしかないからです。

 

これは、いくら経験豊かな尊敬できる人などであっても、例外なくその分野に経験がなければ、素人同然だからです。

 

なんとなく偉い人から言われると聞いてしまいがちですが、ここは気合で無視するようにしたほうが後で後悔しないと思います。

ありがたく聞くだけにする

ここでは、「無視」という言葉を使いましたが、実際話はありがたく聞いても良いと思います。

 

中にはわざわざ時間をつくって、アドバイスをしてくれている人もいるので、それを丸ごと無視というのはちょっと失礼です。

 

一旦聞くだけ聞いて、その後の行動に影響がないように自分をコントロールするのがよいでしょう。

 

もし、自信がなければ、なるべく聞く機会をつくらないように配慮する必要があるかもしれません。

 

これからも、たとえ相手が尊敬する人であっても、アドバイスを無視したほうが良い時があるということを忘れないようにしたいと思います。

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