何かの判断
人生において、自分がやる事、やめる事の判断をすることが多くあると思います。
限りある自分の時間を何に使って、何に使わないのかというのは、本当に大事な事です。
今日、何をするのかという事や、誰と会うのかなど、色々な都合はあれど、必ず自分が判断することになると思います。
そうした判断基準は、人それぞれが持っている価値観によって変わるかもしれません。
また、自分以外の要因が深く関与する場合もあります。
こうした判断をして行ったことが、全て成功すれば良いですが、どうしても失敗してしまうこともあります。
こうした時は、なぜその判断をしたのかを悔やんでしまい、気分よく過ごせる時間が減ってしまうことになります。
こうした様々な判断をする時に、一つ気を付けたいポイントがあります。
自分だけで判断する
何かを判断する時は、いつもそれが「自分だけで判断しているか」というのを確かめるようにします。
これは、自分以外の誰かが、その判断に関わっていないかどうかを確かめるという事です。
なぜ、そんなことをするかと言うと、誰かの意思がその判断に関わってしまうと、もし失敗した時に、その人のせいにしたり、その人を恨んでしまったりするためです。
自分だけで判断していれば、どんな結果があろうとも、それは自分だけのせいなので、誰かを憎むこともありません。
こうすることにより、その出来事の全てを自分だけで受けとめることができるようになります。
二重苦を避ける
何かを判断して、それがうまくいかないというのは、大変気分の悪いことですし、後悔も長く続きます。
しかし、その気分の悪い後悔に加えて、誰かを恨みたくなってしまうのは、二重の苦しみになってしまいます。
嫌な気分を他人にぶつけるというのは、さらに気分の悪いことです。
そうであるなら、どんな判断も自分だけで行って、だれも恨むことなく爽やかに生きていきたいものです。
これからも、何かを判断する時は、それが自分だけで判断したものかを確かめてから判断していきたいと思います。
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