日々のタスク
仕事や日常の生活の中で、日々私たちは様々なタスクを処理していると思います。
そうしたタスクの中には、多くの時間が必要なものや一瞬で終わるものなど様々な種類があります。
こうしたタスクで、どのタスクから処理するかや、何をやって、何をやらないなどの選択は、とても重要なものになります。
自分以外の人から与えられる優先度のようなものもありますが、基本的には自分で選択していく部分が多いと思います。
こうした時に毎回思い出したほうが良いと思うヒントがあります。
大きな成果を意識する
もし自分の裁量でタスクを選択する余地がある場合は、できるだけ大きな成果につながるものに時間を費やすようにします。
大きな成果というのは影響範囲が大かったり、より多くの人たちに影響したりするものということです。
これは、例えばある業界の中で大きく成功している人というのは、やはり大きな成功につながることに時間をかけているものだからです。
改めてこうしたことを聞くと、「なんだそんなこと当たり前じゃないか」と思うかもしれません。
しかし、自分も含めてですが、こんなシンプルなことができていないことが意外に多いと思っています。
何かに取り組むときは、必ずその影響範囲について考えてみるだけでも変化があるかもしれません。
時間と労力を集中させる
当たり前ですが時間と体力は有限です。
自分の命の時間を使って何かに取り組むのであれば、できるだけ影響範囲が大きいものに絞るというのは、とても納得できる考えだと思います。
自分の時間の使い方を振り返ってみると意外に小さなことに時間をかけてしまったりしているものです。
そうしたことを避けるためには、時間をかけないという判断や、取り組むこと自体をやめるという判断が必要になってくると思います。
こうした判断をする場合は、「付き合いがあるから」や、「あの人の頼みだから」などの言い訳をできるだけ無視できるようになりたいものです。
これからも、何かに時間を使うのであれば、できるだけ影響範囲の大きなことに時間を使っていきたいと思います。
↓ クリックで応援よろしくお願いします!
読んでいただき、ありがとうございます!