こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
退職者
企業にとって、退職者が増えることはあまり良いことではありません。
特に戦力になっていた人が退職してしまうと、組織としての力も弱まってしまいますし、組織の中の雰囲気も悪くなるため、他の社員のモチベーションなどにも影響してしまいます。
退職する理由は色々あると思いますが、その中の一つとして、自分が所属している会社に対する関心の薄れというものがあると思います。
その人の日頃の言動や行動を見ていれば、なんとなく予測出来ることもありますが、時々「え? なぜこの人が。。。」といったサプライズもないわけではありません。
こうした突然の退職者をあまり出さないようにするために、何かできることはないのでしょうか。
会社への関心度を見る
会社が時々行っている業務に直接関係のない行事に、積極的に参加しているかを見るようにします。
例えば、「○○委員会」や、スポーツ系のクラブ活動、ボランティア活動、ファミリーイベントなど、こうした行事は何かしらあると思います。
会社への関心度が低い人は、こうした行事にあまり積極的ではありません。
この「業務に直接関係ない度合い」がなるべく大きい方が、分かりやすい指標になる傾向があります。
会社への関心度が低い人は、離職の確率も高くなる傾向があります。
逆に言うと、こうした行事に参加している人達は、離職の確率が少ないということです。
複数回こうした行事があるのであれば、その参加傾向を見ることで、ある程度離職の確率のヒントになるように思っています。
人材の流動化
最近は、人材の流動化が進んできていると思います。
もちろん優秀な人には長くその組織で働いてほしいと思いますが、一方で他のところでチャレンジして良い人生を歩んで欲しいとも思います。
離職を否定するわけではないですが、突然のサプライズはなるべく避けたいものです。
こうした会社への関心度を見ることで、サプライズを少なくできれば良いと思っています。
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