こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
叩き台
仕事などで、何かの草案をつくることがあると思います。
草案は、本当に初期のアイディア状態だと、何もきれいに出来上がっていないため、見た目も不格好で現実味がないように見える事があります。
そのため、せっかく努力してつくった叩き台を批判してくる人というのも少なからずいるものです。
自分としては、良いアイディアだと思ったのに、なんやかんや人から批判されると、ちょっと自信がなくなってきたり、やはりやらないほうが良かったなどと考えてしまうこともあります。
こうした時に、どのように考えたら良いでしょうか。
叩き台は叩かれる
叩き台を生み出したということは、何もないゼロの状態から、1にしたということです。
それが、たとえ気分的に1にもならない0.3程度であっても、何もないところから何かを生み出したことには変わりありません。
それは、どんな仕事であっても、すばらしい偉業であり、誇らしく思っても良いことです。
「叩き台は、叩かれるものだ」と、一旦気持ちを落ち着けて、ゼロから1にした自分を誇らしく思うことで、こうした批判は無視するようにしたほうが良いです。
批判は気にしなくて良い
たとえ、叩き台に対して、他者から心無い言葉を言われても、何も生み出していない人たちからの言葉など、全くもって気にしなくて良いです。
人に批判されると、もしかしたら、批判している人たちのほうが良いものがつくれるのかもと思ってしまうかもしれません。
しかし、その人たちは、何もやっていないですし、何も生み出していません。
何もやっていないのであれば、何か言ったところで、何も存在しないのには変わりません。
こういった批判に耐えられず、叩き台をつくらなくなってしまうほうが、大変なリスクです。
これからも、叩き台をつくって、どんどん叩かれて、良いものにしていきたいと思います。
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