こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
自分の印象
外から見える自分の印象というのは、気になるものです。
人の印象を決めるのは、例えば立ち姿や服装などがあると思いますが、コミュニケーションする場合を考えると、話しているときの声というのが、人の印象を決める大きな要素になると思います。
例えば話を聞いていてとても説得力があるような人というのは、声がすごく落ち着いていたり、深みのある音色が入っているように思います。
逆に声が上ずっていたりすると、なんだか自信がない人のような印象を受けることがあります。
自分の声は、しゃべれば自分も聞こえるので、自分がどういう声なのかというのは、なんとなくわかっているつもりだと思います。
自分の声をもう少し理想のイメージにコントロールするには、どういったことをすればよいでしょうか。
自分の声を聞いてみる
自分の声のイメージを、理想に近づけるためには、まず自分の声自体を、自分で聞いてみる必要があります。
具体的には、スマートフォンなどの録音アプリなどを使って、自分の声を録音してみます。そして録音した声をじっくり自分で聞いてみるようにします。
おそらく自分がイメージした声よりも、かなり違った印象を受けるはずです。
次に自分が思い描くイメージに合うように少し声色をコントロールして、再度録音してみます。
それを繰り返すことによって、自分のイメージに近い声の形にすることができるようになります。
完璧を目指さない
自分の声のトーンは、いくら変えられると言っても限度があります。
一生懸命声の出し方を調整したとしても、最終的に理想の声にならないかもしれません。
しかし、まったくやらないよりは効果があるので、あまり完璧を目指さず、あきらめないで、近い形まで目指すようににすれば良いと思います。
やってみると色々と発見があるので、今すぐスマートフォンの録音アプリを立ち上げて、自分の声を録音して聞いてみてほしいと思います。