こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
仕事の成果物
仕事では、結果をだしていく必要があります。具体的には、成果物を期限通りに出していかなければなりません。
自分の仕事ですし、できるだけ良いものを出していきたいと思うものですが、時間や情報が足りなかったり、何かしらの制約があったりして、100%のものができない場合があります。
集中しているうちに、だんだんのめり込んできて、期限やゴールを忘れて作業してしまうこともあるかも知れません。
期限を守りながら、継続して成果を出しつづけるにはどうしたら良いでしょうか。
完璧ではなくてもとりあえず出す
自分が持っている理想が100だとしたら、60か70くらいで出すようにします。「出す」と言っているのは、次の作業やレビューにだすということです。
本当はもっとやったほうが良いと自分で思っているところまでやっていくと、時間がいくらあっても足りなくなります。
60くらいの出来栄えというと、及第点ギリギリなので、気がすすまないかもしれないですが、早く次にまわしたほうが良いことのほうが多いです。
例えば、自分が良いと思っていても、レビューした他の人にとってはあまりよくなかったり、出すことで変わることもあるのです。
自分がこだわっているところに限って、他の人はあまり気にしていないこともあります。
自分が数時間使って確認したり、きれいに仕上げたポイントなのに、他の人に2秒でいらないと言われる可能性もあるのです。
大抵のことは、後でいくらでも修正できます。もちろん修正が難しいものもありますが、その場合でも、他の人に見てもらう機会をなるべく早く頻繁に持つほうが有益です。
勇気をもって出していく
プレッシャーがあると、頑張って完璧を目指してしまいそうですが、それをやってもメリットはどんどん薄れていくことが多いです。
繰り返しになりますが、こんなものを出して恥ずかしいと思うほど、人はそのことを気にしていません。割と雑くらいがちょうど良いのです。時間は有限なので、どんどん進めていかないと、いつまで経っても進行しません。
これからも、なるべくこだわりを捨てて、どんどん進めれていけるようにしたいと思います。
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