人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

運が悪いと思った時は動かないようにする

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

ついていない日

普段生活していると、今日はなんだか不運なことばかりが起こって、ついていないなと思う時があります。


やっていることがことごとく失敗したり、変なトラブルに巻き込まれたり、生きている限り仕方ないですが、不運なことはどうしても発生します。


なんとかしようともがいてみても、結局うまくいかないと、本当に落ち込みます。こういうときは、どういうふうに対応すれば良いのか考えてしまいます。

運が悪いと思ったら動かない

今日は運が悪いなと思ったら、できるだけ活動しないようにします。取り組んでいることは、途中でやめて、触らないようにします。


これはどちらかと言うと経験則ですが、運が悪いと思った瞬間から、その後しばらくはうまくいかないことが続くものです。


運が悪いと思うことで、いつもよりうまくいかない部分に意識が向き、悪い方へ考えが向いていくと、本当に悪いことが起こっていきます。


悪いことが続くと、疲れてくるので、疲労や精神的ストレスによってミスが誘発され、さらに失敗が起こることで不運を呼び込みます。そしてさらに落ち込み、また失敗するというのを繰り返すことになります。


そうであるなら、「もう今日は動かない」ということにして、休んだ方がよっぽど良いです。許されるなら、すぐにでも家に帰って寝てしまった方が良いくらいです。


このように、一旦行動しないようにすることで、負の連鎖から脱却することができるようになりますし、しかも休むことで、次に備えることができるという、良い効果だけが望めます。

あきらめても問題ない

ダメなときは、あきらめても問題ありません。むしろ早めにあきらめた方が、事態は好転する可能性があります。


今日はもうやめようと思うことは、逃げていることとは異なります。今日はあきらめるという決断をしたのです。


ゆっくり休むことも時には必要です。一旦休んで、また挑戦すれば良いだけです。


いち早く判断することで、失敗の連鎖から早く抜けて、より良い結果が出せるようになると良いと思います。

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