人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

頭の中の独り言を黙らせると集中力が生まれる

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

頭の中の独り言

意識しないで普通に生活していると、頭の中に独り言のような言葉が頻繁に浮かんできます。

 

「お腹すいたなぁ」、「なんでこんなんなってるの?」、「つかれたなー」など、様々な独り言が頭の中に浮かんできていると思います。

 

日中活動している時は、下手をすると四六時中聞こえているかもしれません。周りからも様々な雑音が入っている中で、頭の中でも色々聞こえてきてしまうと、あまり集中できそうな環境ではないと思います。

 

もし、こうした頭の中の言葉だけでもなくなれば、非常にスッキリするように思います。

雑音を取り払って集中する

頭の中の独り言は、そう簡単には消えないと思います。しかし、身体に意識を集中すると、独り言の頻度が少しだけ低くなると考えています。

 

例えば、作業をしている間、規則的な呼吸を心がけてみたり、書いたり、キーボードを入力している指先に少しだけ気持ちを持っていくやり方です。

 

今までのところ、自分で色々試した中では、呼吸が最も効果があるように考えています。しかし、その他の体の部位でもどこでも良いので、意識をそちらに向けると、独り言は少し聞こえなくなってくるように感じます。

 

別の方法としては、ノートに手書きで考えていることをしばらく書きまくってみるというのがあります。

 

頭の中の独り言が多いのは、考えていることが多すぎるのです。この頭に浮かんでいることをそのままの形でノートに書いていきます。

 

ここで重要なのは、「手で書く」ということです。アプリなどでテキスト書いていかずに、紙に手で書いていかいないと、効果は薄れます。

 

書く分量は、A4で1ページ以上、できれば2ページくらい書きます。そうすると書き終わってからしばらくは、頭の中に声が聞こえなくなるはずです。

独り言が減ると集中できるようになる

頭の中の独り言が減ると、集中力が上がると考えています。もし、何らかの方法で全く無くすことができたら、ものすごい集中を実現できると思います。

 

そこまでの達人になれなくても、こちらで紹介した方法を試すだけで、効果はある程度でてくると思います。これからも色々試しながら、頭の中の独り言を少なくする努力をしてみたいと思います。f:id:shingotjp:20210902193940j:plain