こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
周りからの注意は少なくなっていく
年次が上がってきたり、偉くなったりしてくると、段々周りは気を遣ってくるようになります。
周りの人間としては、あまり下手なことを言って、機嫌を損ねて自分達の評価が下がったら嫌なので、多少変な行動だと思っても指摘さえしなくなります。
こうなってくると、歯止めになるものがなくなり、気をつけていないと、かなり自由な言動や行動をしてしまうようになってきます。
自分を客観的に評価するようにする
できれば、気の合う関係の人に近くから見ていてもらっておき、どんな状況でも忌憚ない意見を言ってもらえるようにしておくのが理想です。
しかし、そうしたことがもし難しいのであれば、出来るだけ自分の行動に注意を払うようにするしかありません。
自分が同じことをされたり、言われたりしてどう思うかなど、きちんと想像しながら行動するべきです。
世の中も変わりますので、最近の雰囲気ならどれくらい許容されそうかということを、真剣に考えるべきです。何がハラスメントになるかなどの扱いも、時代とともに変化しているため注意が必要です。
例えば、お笑い芸人の方々は、非常に上下関係に厳しい業界にいらっしゃいます。先輩後輩が入り混じっているトーク番組などを観て、先輩、後輩のやり取りをみると、参考になるかもしれません。
冗談を減らすだけでも良いかもしれない
偉い人が冗談や、ちょっとしたおふざけ感をだすと、冗談にならない場合があると思います。したがって、フレンドリーな感じを出すために、ちょっとした冗談を言う回数を減らすだけでもリスクが減るように思います。
自分の立場や相手との関係性を考慮して、言動や行動を気をつけないと、失態を起こしてしまう可能性が高くなります。一度自分の言動・行動を注意して見直してみると良いかもしれません。