こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
取り組む時の目標
何をするにも目標を設定することは良いことだと思います。例えば、ダイエットであれば、目標体重になると思いますし、英語などであればTOEICの点数かもしれません。
そういった目標を数値として設定することは、自分の今の状態と比較することが可能なため、とても有効だと思います。
しかし、いくら数値目標を設定していても、途中でなぜかやる気が不足してきたり、集中力がなくなってきたりすることがあります。
モチベーションを上げたり、維持したりしたい場合、この数値目標だけでは、効果が薄いように感じています。
理想のイメージを持つようにする
数値目標などの先にある、自分が手に入れたい「こうなりたい」という理想の姿があると思います。
この理想の姿をもっと明確にイメージして取り組むと、モチベーションが持続するように思います。
数値目標に慣れてくると、日々の進捗管理はうまくなってくるのですが、元々の理想に対する思いが薄れがちです。
ハッキリとしたイメージができていないと、目標への思いはぶれていきます。例えば料理などでも、完成したかたちがきちんとイメージできていなければ、それに近いかたちへもっていくことができなくなります。
このように数値目標は、あくまで進捗管理として使用し、その数値目標を達成した時の自分のイメージを理想として強く持つことで、目標への意欲を持続できるようになると思います。
強いイメージで目標を達成する
理想のイメージをつくるのは、目標が複雑であったり、曖昧であると、なかなか難しくなります。難しい場合は、少し目標を細分化して、細分化した目標ごとに理想のイメージをつくっていくと良いかもしれません。
目標の先にある理想の姿は、絵に描けるくらいイメージできると、その目標は高い確率で達成できると思います。
何かに取り組む時は、最終的な理想のイメージを常に強く持ち続けるようにすると良いと思います。