こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
新しい方式のワクチン
現在日本において、自治体における集団接種や職域接種で使用されているワクチンはmRNAワクチンというものだそうです。
このワクチンは、比較的新しい方式のワクチンのようで、大規模な接種で使用されるのは今回が初めてです。
実績があまりないワクチンを慌てて認可して使用しているという感じがして、最初はとても不安に思っていました。
しかし、仕組みをきちんと理解しないまま、ただ不安に思うのも良くないので、自分なりにこのワクチンの仕組を学んでみようと思いました。
今の所自分で理解している内容を、ほぼ全く技術的な用語を使わないでメモ的に書いてみようと思います。
今回のワクチンの仕組み（専門用語なし）
コロナウイルスに対抗するには、自分の身体の防御機能に対して、ウイルスとの戦い方を覚えさせる必要があります。
ウイルスが体内に入れば、実際に敵が現れるので戦い方を覚えられ、駆逐することができます。しかし、体内に入ってしまうと、様々な症状がでてきてしまうので、戦い方を覚えているうちに症状に耐えられなくなる場合があります。
従って、症状を出さずに戦い方を覚えられると良いということになります。
これを可能にするのがワクチンになります。
今回のワクチンは、コロナウイルスの特徴を示す一部分だけを体内で作ることができます。この作るための情報を体内に打ち込み、実際は、自分の身体の機能を使って、そのウイルスの一部を作ります。
作るための情報は脆いので、すぐになくなってしまいます。体内で作ったウイルスの一部は、一部しかないので、ウイルスそのものとは違います。従って、本物のウイルスのような症状はでないとされています。
この一部の特徴をみて、身体が戦い方を覚えられるため、次に本物のコロナウイルスがきても、覚えた戦い方で撃退できるという仕組みのようです。
かなり高性能なワクチン
海外のものを含めて様々な情報をしらべても、ほぼ同じような説明だったので、製薬会社さんが正しいことを言っていれば、きっとこのような仕組みなのだと思います。
聞いている話が全て本当なら、かなり高性能で高効率なワクチンだなという印象です。長期的な影響はわかりませんが、今理解している内容だけみると、安全性は高いように見えます。
ちなみに、実際のウイルスも体内の仕組みを使って増えます。従って、感染したら、どっちにしても、このワクチンと同じやり方を使われてしまうのです。
この話を聞くと、ウイルスに使われるくらいなら、ワクチンで使ったほうが良いなとシンプルに思います。
ワクチンの長期的な影響も大事ですが、それを言うなら、ウイルスに感染した後の長期的な影響だって大事です。
副反応の仕組みについては、まだあまり理解していないので、引き続きそのあたりは学んでいきたいと思っています。
かなりざっくりとした説明ですが、専門用語がでてくると、それに意識がいってしまって混乱してくるので、専門用語を全く使わないで理解しようと努力しています。
もし、どこかに良い情報などがあがっていたら、共有してもらえるとうれしいです。
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