こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
決断するタイミング
何かを決断する際は、様々な要因や条件等を十分に考慮しながら、起こりえるリスクなども鑑みて判断を下したいところです。
決断にかかる時間は、その時の状況であるとか、人によって違うと思います。決断に必要な情報が揃っていなかったり、優柔不断な性格で物事を決めることが苦手な人だったりと、様々だと思います。十分に考慮しないことによって、失敗する可能性がありますし、決断を先送りすることによってもあると思います。
何をするでも最終的には何らかの決断をしなければなりませんが、時間をかけたほうがいいのか、早いほうがいいのかというのは迷うところです｡
決断を早くする
十分に検討するといっても、どこまでやれば十分かというのは、誰にもわかりません。そうであるなら、決断をなるべく早くして、さっさと次に進めてしまうというのも一つの方法として良いように思います。
決断を早くすることによって、少なくとも一歩物事を進めることができます。それによって得られる結果によって、次の決断を行うことができるようになるかもしれません。
決断を遅らせる事ことで、より多くの事を検討することが可能となり、リスクを少なくさせることがはできると思います。しかし、決断を早めて行動することによって、決断を検討している期間より多くの情報が入ってくるようになると思います。
これらの新しい情報によって、さらに正確な次の判断につなげることができるようになると思います。
決断して次に進める
決断を早くすることによるメリットは大きいと思います。長く検討して得られる情報より、決断した結果から得られる情報のほうが有用なことが多いためです。その得られた結果から次の決断の精度をあげることもできると思います。たとえ、先送りという決断であっても、早く決断してしまえば、今考えなくて良くなるので、時間の節約につながると思います。
決断を早く行うのは勇気がいりますが、重要なのはその決断をした後の行動です。何事も素早く決断し、素早く行動することによって、より多くの成果を短時間に生み出すことができるようになると思います。素早く決断できる勇気を持ちたいものです｡
