こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
我慢するのが当たり前
社会人も長くなってくると、仕事の中で嫌なことでもやらなければいけないことというのが増えてきます。仕事をしている中では、好きなことばかりでやっていくわけにはいきません。そうした中で日々生活をしていると、ほぼ自分の好みと関係なく、以前は嫌だったことも含めて、何でもできるようになってきます。
おそらく嫌なことでも我慢してやっているのだと思うのですが、だんだん自分が我慢しているのだという感覚もなくなってきます。こうして、何でもできるようになってくると、自分の好き嫌いというのが、だんだん薄くなってくるような気がしています。
好き嫌いを思い出す
少し薄くなってきた自分の好き嫌いに対してちょっと意識を向けてみるのも良いように思います。「自分はこれが好きだな」とか、「これは本当は嫌いなんだな」とか、自分の気持ちに素直になって、少しそれに合わせてあげると言うこともやっていいのかなと思っています。
嫌いな人とは付き合わなければ良いし、好きな人とはもっと付き合っても良いです。社会人だからといって、分け隔てなく誰とも同じように付き合うというのは、少し無理があるように思っています。少しだけ自分の気持ちに素直になることで、精神的にも楽になってくるような気がしてきます。
好き嫌いに素直になる
自分の好き嫌いに少しだけ素直になることで、精神的な負荷が少し減って、気分も良くなるような気がしてきます。日本は同調圧力がとても強い国なので、我慢して適応していく間に、自分の好き嫌いさえ忘れてしまい、知らない間に精神に負荷がかかっているように思います。
短い人生なので好きなことばかりしながらやっていきたい気持ちもあります。嫌いな事は嫌いだとはっきりいって、それを意識的に避けることでも、自分がやりたいことに近づいていけるような気がします。自分の好き嫌いを少し思い出して、少しだけ無邪気に生きていけるようになりたいと思います。