人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

入ってくる情報量を減らして、頭のリソースを確保する

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

毎日入ってくる大量の情報

私たちの中に入ってくる情報は、日々増え続けています。テレビだけではなく、YouTubeSNS、インターネットに加え、電車やタクシーの動画広告、デジタルサイネージなど、昔からあった広告媒体も動画化され、一気に発信してくる情報量が増えていると思います。
 
そしてそれらのソースからは、10年前とは比べ物にならないほど、まさに滝のように私達に情報を提供してきます。人は慣れるのが早いので、普段はそこまで意識していないと思います。しかし、冷静に考えると、この情報量は驚くべきものだと思います。
 
入ってくる情報がどんなものであれ、脳は何かしらそれに対しての処理を行っていると思います。
 
普通に生活しているだけでも、こちらの意図しないかたちで情報が入り続けるため、一日が終わる頃には本当に疲れてしまいます。

入ってくる情報量をへらす

頭の中に入ってくるこれらの情報を意識的に少なくすることで、脳を疲れさせないようにすることができるのではないかと思っています。

 

特に動画は情報量が多く、頭のリソースをたくさん消費してしまうため、必要なもの以外なるべく避けるようにすると良いと思います。

 

例えば、私は動画広告をなるべく見ないようしています。

 

テレビはあまり観ないのですが、基本的に観たいものがあるときは録画してしまうため、まずCMを全く観ません。YouTubeも有料会員になれば広告をスキップすることができますので、YouTubeでも広告は全く見ていません。

 

タクシーの広告も、ほとんど全てのモニタで「画面OFF」というスイッチがあるため、そこをタップして停止させてしまいます。

 

SNSやネットを見る時間もある程度決めるなどして、極力見すぎないようにするほうが良いと思います。ちなみに、スマホにソフトがあると暇さえあれば見てしまうので、私はTwitterのアプリを消してしまっており、パソコンからしか見ないようにしています。

 

こうした様々な方法を使って自分の中に入ってくる情報の量を制限することで、情報過多で脳が疲れてくるのを少し和らげることができると思います。

入ってくる情報量を減らして、頭のリソースを確保する

日々たくさんの情報が入ってくるので、その量を調整することによって、自分に本当に必要なものだけに厳選し、なるべく頭を疲れさせないようにする努力が必要になってくるような気がします。

 

たくさんの情報で脳が疲れてしまって、本当に大事なものが見えなくなってしまっては大変です。

 

こちらの例の他にも色々と方法があると思いますので、これからも色々と試しながら、頭のリソースをなるべく確保する努力を続けたいと思います。
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