人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

悩みを忙しさで消す

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

消えない悩み

普段生活や仕事の中で、なんとなくずっと心の中に引っかかっているような悩みをもってしまうことがあると思います。

 

何度も同じような事を考えてしまい、答えがなかなか出ないまま、気分だけが沈んだ状態になっています。

 

こうした悩みがあると、積極的な気持ちにならなくなってくるので、どうしても仕事のやる気がそがれたり、普段の生活も今一つ楽しむことができなくなってしまいます。

 

こうした悩みがある時に、その悩みを解決すること以外に、何かできることはないでしょうか。

悩みを忙しさで消す

とにかく普段の生活や仕事をなるべく忙しいものにして、悩む時間自体をなくしてしまうようにします。

 

たくさんの予定を入れたり、色々な所へ移動したりして予定をどんどん埋めるようにします。

 

悩みのせいでやる気が出なくて自分で予定を入れる気にならなければ、周りの人に声をかけてどんどん予定を入れてもらうようにします。

 

たくさんの予定があって、激しく動き回っていると、悩む時間や心の余裕がそもそもなくなるので気分が落ち込むこともなくなります。

 

悩みを考えることがなければ、その悩みは動き回っている最中消すことができます。

悩みを違うやり方で解決する

悩み自体が解決すれば良いですが、解決できないのであれば悩む時間自体をなくしてしまうという選択肢もあると思います。

 

悩む時間のかわりに、行動することになるので、たくさんの刺激を受けて気分が良くなることもあります。

 

悩んでいることによる悪影響が、「気分が悪くなる事」なのであれば、少なくともこれで一つ問題を解決しているように思います。

 

悩んでいるせいで動かなければ、いつまでたっても解決することはできません。

 

動き回ることでチャンスが増えて、悩みが解決する糸口がつかめるかもしれません。

 

このように考えてみると、もしかしたら、悩みむことによる最も大きな悪影響は、行動を抑制してしまうということかもしれません。

 

これからも、悩んでしまうようなことがあったら、予定をバンバン入れて忙しさで消してきたいと思います。

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体感で時間を増やす

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

すぐになくなる時間

普段生活していると、あっという間に時が過ぎてしまう事があると思います。

 

一年が始まったと思っていたら、いつの間にか年末になっていたりすると、なんだか残念な気持ちになってしまいます。

 

「歳をとったからかな」などと、原因を考えたりしますが、年齢だけで時間の流れが変わるわけでもないので、違うような気もします。

 

同じ時間の過ぎ方でも、なるべく残念な気分にならないようにする方法はないのでしょうか。

集中する

集中できることを見つけて、それに取り組んでいると、時間を長く感じたり、早く過ぎたとしても、勿体無いと感じることが少なくなります。

 

時間の流れというよりも、体感時間が長くなったような感覚です。

 

例えば、集中して書類を作る作業などをしていると、随分長い間作業していると思っていても、実際はそれほど時間が経っていなかったという体験をしたことがある方もいると思います。

 

このように、思い切り集中すると、体感時間を増やす効果があり、時間が過ぎたとしても、充実感が残るようになります。

体感時間で考える

子供の頃は、もっと時間がたくさんあったように思いますが、それは恐らく何かに熱中していたり、集中を要する事に取り組んでいたのかもしれません。

 

今の世の中は、スマホSNSのように集中を乱すものが多いので、以前よりも体感時間は短くなってきているように思います。

 

そうであるなら、こうしたものから少し離れて、集中する時間を多くとることで、充実した時間の使い方ができるようになるのではないかと考えています。

 

時間の感覚は、結局体感時間なので、その使い方でコントロールできるように感じています。

 

これからも、自分の体感時間をコントロールして、気分良く過ごしていきたいと思います。

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全てのニーズは把握できないことを認識する

こんにちは、しんごです。

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ニーズの把握

何かをマーケットに出して販売しようとする時は、ニーズがあるかどうかを予測すると思います。

 

例えば、これから開発する製品の市場規模がどれぐらいあるのかや、競合の状況などを調べると思います。

 

製品やサービスには色々な使い方があるので、そうした事も想定して考えます。

 

これならマーケットに受け入れられるだろうと思って販売を開始しますが、思ったほど販売が伸びなかったり、想定とは違う使われ方をされたりして、うまくいかない場合があります。

 

こうした時は、予測が外れたことを残念に思ってしまいますし、予想外の損失が出てしまうこともあるので、リスクとしての認識が強くなってしまったりするものです。

全てのニーズは把握できない

どんなに優れた予測をしたとしても、世の中の全てのニーズは把握できないと認識した方が良いと思います。

 

予想が外れてマーケットに受け入れられない事もあれば、想定もしていないような使い方でマーケットに受け入れられる場合もあるのです。

 

そうであるなら、予測に時間をかけ過ぎるよりも、なるべく早くマーケットに出していた方が良いということになります。

マーケットで試す

少しでもニーズがあるかもしないと思うのであれば、どんどんそれを世の中に出して、マーケットで試していく方が良いと思います。

 

これは、「出すリスク」より、「出さないリスク」の方が大きいということです。

 

最初から世の中のニーズは全て把握できないものだと考えていれば、出さないリスクの意味を正しく理解できると思います。

 

これからもあまり予測に時間をかけ過ぎずに、すばやくマーケットに出して、色々と試していきたいと思います。

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面倒なことは朝一にやる

こんにちは、しんごです。

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面倒なこと

仕事や日常の事で、どうしても面倒に思ってしまい、いつまでも手を付けられていない事というのがあると思います。

 

例えば、かなり色々と調べないと作れない資料や、自分の本業とはあまり関係ない仕事などは、積極的にやりたいと思えない部分があります。

 

やらなければいけないことは分かっていますが、なかなか手を付けることができません。

 

少し進めたとしても、すぐに作業をする気がなくなってしまったり、疲れてしまって、進行も遅くなってしまいます。

 

こうした面倒なことをなるべく進められるようにするには、どうしたらよいでしょうか。

朝一にやる

どうしても手を付けられていなかったことは、朝一に手を付けてみます。

 

作業するタイミングは、朝起きてからなるべくすぐのタイミングにします。他のどんな作業もなるべくスキップしてそのことから始めるようにします。

 

前の晩十分な睡眠を取れていれば、朝一の集中力につかえるパワーは、かなりのものになっているはずです。

 

このパワーをうまく利用して、無理やり作業をしてしまいます。

 

やってみると、意外と進むと思いますし、今まで出てこなかったアイディアもいろいろ出てくると思います。

朝のパワーを利用する

同じ作業であっても、日中のどこで作業するかで、効率は大幅に変わってくることを認識しておくと良いと思います。

 

夜は以外と疲れていますし、十分な睡眠をとった後の朝のパワーというのは、侮れません。

 

日中に「あーもうこれ面倒だな」と少しでも思ったら、その場ですぐに作業を止めて、すぐ寝てしまって朝やったほうがよほど効率は良くなると思います。

 

これからもいつまでも手をつけられていない面倒なことは、朝一にやっていきたいと思います。

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対話AIを試す

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

ネット検索

今の世の中では、何か知りたいことがあれば、ネットで検索することがほとんどだと思います。

 

知りたいことをキーワードとして入力して、それに対する検索結果の中から自分が望む情報を探していくのが一般的なやり方です。

 

Google や Yahoo などがこうした検索を提供するようになってから随分たちますが、このやり方は、長い間変わっていないように思います。

 

この「何か知りたいことがあったらネットで検索する」という行動はずっと変わらないのでしょうか。

対話AIを試す

最近少し話題になってきているかもしれませんが、高機能な対話 AI というのが存在しています。

 

例えば、オープンAIの「ChatGPT」というのを試してみると、その機能の高さが分かると思います。

 

対話型なので、こちらから知りたい質問を投げかけると、アドバイスをしてもらえるようなかたちです。

 

今までは検索してから自分で答えを探す必要がありましたが、対話AIの場合は、ある程度まとまった回答をその場で提供してくれて、かなり高度な質問にも答えてくれます。

 

例えば、特定のプログラミング言語で、実現したい事を入力すると、コードの例と、使い方まで答えていました。

 

恐らく自分の仕事で使う専門的な知識について質問しても、ある程度納得できる回答が得られるでしょう。

「検索」から「アドバイス」へ

正直自分で実際に試してみるまでは、ここまで AI が進化しているとは思っていませんでした。

 

もうある程度の質問であればこの対話AIに聞けば、回答を得られるのではないかと思ってしまうくらいです。

 

試してみて思うのは、既存で情報がある程度ある知識や、経験からアドバイスをする仕事は、AI に移行していくような感触があります。

 

こうしたAIに対して、人間としては、データがまだ蓄積されていない新しいことや、人に感動を与えるような創造的なものに集中していく方が良いように思います。

 

まだまだ試せていないところも多いので、これからも色々と試して、使えるところは便利に使ってきたいと思います。

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自分の欠点は認識してもらう

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

自分の欠点

人であれば、誰でもいくつかの欠点というものを持っていると思います。

 

例えば、「次元が歪むレベルの方向音痴」であるとか、「もはや一周回って芸術レベルに絵が下手」など、色々とあると思います。

 

練習などすれば改善できるような欠点については、改善しようと努力する人もいると思います。

 

しかし、性格に起因する欠点のような場合は、残念ながら改善ができず、一生付き合っていくしかないというものもあるかもしれません。

 

こうした欠点と付き合っていくために、何かヒントとなることはないでしょうか。

欠点を認識してもらう

どうしても改善できない欠点は、周りに認識してもらうようにします。

 

例えば、「方向音痴」という欠点があるとします。

 

この欠点について、あえて周りの人に、「私、かなり方向音痴なので。。。」という具合に、事あるごとに説明するか、先に謝ってしまうようにします。

 

もしくは、親しい人にそのクセについて、周りに説明してもらうようにします。

 

しばらくすると、たとえその欠点が現れてしまっても、周りは既にそれを認識しているため、助けてくれたり、対処しつつ良い感じに捉えてもらえるようになっていきます。

欠点を悪くしない

たとえ自分の欠点が改善できなくても、周りが認識していれば、それを加味して動いてもらえるので、結局問題ないという状態を作ることができるようになります。

 

これは、同時に、欠点ばかりではなくて、自分の長所を生かした貢献があってのことです。

 

欠点も、周りがそれを認識していれば、「仕方がない」ということで、許してもらえたり、うまくすれば愛嬌のように捉えてもらえることもあります。

 

欠点は悪いものだと悩むよりも、それを逆に発信してしまうことで、ポジティブな方向にもっていけるということもあることを忘れないようにしたいものです。

 

これからも、自分の欠点は周りに認識してもらって、うまく人とお付き合いしていきたいと思います。

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自分の強みの解像度を上げる

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

自分の強み

自分の強みを把握することは、仕事や趣味を選択する上で大事なことの一つです。

 

自分のやりたい事と、強み、そして世の中の需要があっていれば、良い結果を最大化することができます。

 

自己分析などのフレームワークなどを利用すれば、ある程度の方向はわかりますが、今一つ本当にこれで良いのかと疑問に思うことがあります。

 

より正確に自分の強みを知るために、何かヒントになることはないでしょうか。

自分の強みを人に聞く

自分の強みは、自分で考えるだけではなくて、人にも聞いてみるようにします。

 

聞いてみる人は、できれば仕事の顧客や、一緒に仕事やその他の活動をしたことがある人などで、そこまで親しくない人が良いでしょう。

 

自分が提供していたことに対するフィードバックをもらうイメージです。

 

わざわざヒアリングすることが出来なければ、仕事をした時の相手の感想などを参考にします。

 

人から聞くことによって、自分では思いつかない観点を得ることができます。

 

また自分が強みと思っていることが、他者からどう見えるかもわかるようになります。

強みの解像度を上げる

人に聞くことによって、自分の強みの解像度を上げることができるようになります。

 

解像度を極限まで上げて、一言で示すことができれば、それは自分のキャッチコピーになり、より人に理解されやすくなります。

 

自分の強みは、少しずつ変化することもあるので、時々こうしたヒアリングをすると良いでしょう。

 

これからも、自分の強みは人に聞いて、解像度を上げていきたいと思います。

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