人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

会話のペースがつかめない時の対処

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

会話のペース

仕事や日常生活の中で、誰かと会話する際は、お互いにタイミングを見計らいながら会話を進めると思います。
 
適度に空間を開けることによって相手が発言することができますし、相手も少し時間を作ってくれることで自分も発言することができます。
 
親しい間柄であれば、そうしたタイミングもうまくとれそうですが、初めて会う人やあまり慣れてない人だと、このタイミングがあまりうまくとれない場合があります。
 
また仕事などで自分より立場が上の人と話す時などは、相手を尊重するあまり自分がなかなか発言できないということもあります。
 
このように会話のタイミングがうまくとれない時に、何かヒントになるような事はないでしょうか。

会話を被せる

どうしても会話の中で自分が発言するタイミングがつかめない時は、やむを得ないので、相手の会話にある程度かぶせるようにする方が良いと思っています。
 
もちろんこれはあまり礼儀正しいやり方ではないので、あまりやりすぎると相手に悪い印象を与えてしまいます。
 
ただあまりにも遠慮し続けていると、結局時間がなくなって自分が何も発言できないということも起こってしまいます。
 
そうしたことを避けるためには、ある程度強引に挟み込むようにしたほうが良いでしょう。

文化の違いもある

日本人はどちらかというと控え目なので、上の立場の人間がいるとほとんど発言しない場合があると思います。
 
しかし、海外のような異なる文化圏であれば、あまりにも発言をしないという事はやる気がない、能力がないなどと思われてしまったり、積極性を疑われるようなこともあります。
 
したがって、ある程度会話を相手にかぶせてしまっても、それほど無礼に当たらない場合もあるのです。
 
あまり遠慮し過ぎないで、ガンガンかぶせていくくらいでも、もしかしたら良いのかもしれません。
 
これからも、あまり自分の発言のタイミングが取れない時は、少し被せ気味で発言していきたいと思います。

 

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