こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
色々な手順
仕事や普段の生活で必要な手続きなどで、以前やったことはあるけれど、久しぶりにやるとさっぱり覚えていない事というのがあると思います。
やったことがあることは覚えているのに、さっぱり内容を思い出せないと、また最初からやり方を調べる必要があるため、かなり萎えることになると思います。
面倒なので後回しにしてしまったりすると、期限ぎりぎりになってあせったりして、気分的にも相当良くありません。
誰かに聞いたりするのも大変ですし、コンサルテーションを受けるにしてもコストがかかる可能性があります。
以前やったことなので、きっとできるはずなのに、わざわざ費用をかけるというのもなんとなく納得いきません。
こういう時に、さらっとうまくできるようにするためにやっておきたい事があります。
全部メモを取る
何かの手続きなどで自分が作業をしている時、必ずその作業手順をきめ細かくメモするようにします。
きめ細かくというのは、手順自体はもちろんのこと、例えば、作業の時に行き詰った箇所や、その時思った感想なども書き残すということです。
こうすることによって、次に同じような作業をする時、そのメモを見ることで、たとえ以前の作業内容を全く覚えていなくても、ある程度までは正しく作業することができるようになります。
ある程度というのは、そのメモを取ってから時間が経っていると、手順自体が変わってしまっている可能性があるためです。
しかし、この変わった部分があまりなければ、ほぼ以前メモした手順で作業を終えることができるため、時間や労力、コストも激しく節約することができます。
自分に助けられる感覚
以前作業した時に思ったことなどもメモに書いておくと、まるで過去の自分に助けてもらっている感覚があったりして、とても心強く感じることができます。
例えば、「ここは何度も間違えたので、これだけやっておけば問題ない」などと書いてあると、まるで熟練の師匠がアドバイスをくれているようで、感動することもあるでしょう。
このように、作業時に思っていた感想を書き残しておくと、過去の自分と会話したり、勇気づけられたりもするので、ちょっとしたカンフル剤として機能すると思っています。
これからも、未来の自分を助けるために、学んだノウハウは、その時の感想も含めて、残らずメモしておきたいと思います。
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