人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

病気に対しての向き合い方

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

病気の話

年齢が上がってくると、人が集まった時に病気の話ばかりしている時があると思います。
 
胃カメラで大変だったとか、今こんなにたくさん薬を飲んでいるなど、あんなことやこんなことを治療しているなんていう話を聞くことがあると思います。
 
話をしていると、私の方はこんなにすごい検査だったとか、あれは痛かったなど、なんだか誰のための何の話か分からないような、病気自慢話合戦の様相です。
 
こうした話を聞いている時に、自分でも気を付けないといけないなと思う事があります。

病気について考え過ぎない

私は、自分の調子が悪いところや、病気については、あまり話題にしたり、考え過ぎないようにしています。
 
もちろん今すごく調子が悪くて治療が必要というのであれば、考えたほうよいかもしれません。
 
しかし、ちょっとした検査数値の悪さや、すぐに命にかかわる事ではない場合は、あまり話題にしたり、考えたりしないほうが良いと思っています。
 
なぜなら、病気について考えている時、自分は病気であると認めることになるからです。
 
なにやら訳が分からないかもしれませんが、病気を認めるという事は健康ではないので、その時点であまり気分の良いものではないからです。
 
そのことを考えることで、自分に変な制限をかけたりすると、もっと悪くなります。
 
「私は○○の調子が悪いから、○○ができない」と言った具合になると、行動も制限されてしまいます。
 
そうであるなら、むしろ病気の事は忘れるくらいの方が、気持ち的に健康でいられる時間が増えるので、結果的に良い人生になると思っています。

良い方に目を向ける

病気について思い悩んだりし過ぎても、何か症状が良くなるわけでもありません。
 
それよりも、今できている事や、健康なところなどに目を向けて、前向きに生きているほうがよほど良いと思います。
 
これからも、病気自慢はなるべく避けて、病気の事をあまり考えないようにしていきたいと思います。
 

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