判断する時
仕事や生活の中で、何かを判断することというのは頻繁に訪れるものです。
自分の価値観や、置かれている状況など、判断する際は、色々な事を検討すると思います。
判断して何かを選択するのであれば、なるべくうまくいく方が良いですし、たとえ失敗したとしてもなるべく後悔がない方が良いと思います。
このような判断をする時に、まず最初に気をつけたいことがあります。
人に対するネガティブな感情
何かを判断する時は、それが誰かに対するネガティブな気持ちからくる動機ではないかを注意深く考えてみるようにします。
例えば、「嫌いなあの人と一緒の職種は嫌だ」とか、「彼と一緒にいるのは嫌だから」など、誰か人に対するネガティブな要素があるかを検証します。
なぜなら経験上、こうした感情が入った動機で判断すると、自分からだけの判断ではなくなってしまうため、成功しても、失敗しても後悔することになることが多いためです。
判断する時は、なるべく「誰かがどうの」というような言葉が入っていないようにすると良いでしょう。
ネガティブ要素はなくす
基本的に何かを判断する時は、ポジティブな動機であるほうが良いと思います。
少しでもネガティブな要素がそこに隠れていないかどうかは、注意深く見ていかないといけないところかもしれません。
なぜなら、ネガティブな動機であっても勢いがついてしまっていることがあるからです。
一旦冷静になって、ネガティブな要素をなくすという作業は必要かもしれません。
これからも、何かを判断する時は、それが誰かに対するネガティブな気持ちから来ていないかどうか、念のため確認していきたいと思います。
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