こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
不安を感じること
今まで経験したことがないことや、大勢の前で喋る等の緊張感の高い事というのは、とても不安なものです。
本番までしっかり準備をして臨もうとしますが、「こんなことが起こるのではないか」、「あんなことが起こるのではないか」などと不安は尽きません。
こうした不安を少しでも取り除くには、どうしたら良いでしょうか。
リハーサルをやる
本番となるべく同じ形式で、なるべく多くの回数リハーサルをやるようにします。
例えば、大勢の前でプレゼンテーションをするのであれば、当日の資料を使って本番と同じように声を出しながら実際にプレゼンテーションをやってみます。
不安の元は、当日何が起こるかわからないと言う不確定な要素です。
例えば、時間配分を間違えてしまい、最後に喋る時間がなくなってしまうなどというトラブルは本番でよく起こります。
何度もリハーサルで練習していれば、こうした時間配分もだんだんと上手くなっていくはずです。
こうしてリハーサルで想定外をどんどん削っていくことで、不安の元になる不確定要素は少なくなっていきます。
不安が大きければ大きいほど、リハーサルの数を増やすようにします。
リハーサルの数が多ければ多いほど、不安な感覚は少なくなっていくはずです。
多くのリハーサルを行う
なるべく本番までに多くのリハーサルを行うことで、不安はどんどんなくなっていきます。
リハーサルの際は、できるだけ本番と近い環境で行うことが理想です。
例えば、プレゼンテーションの場合、当日の会場で実際に練習することができるのであれば、それが一番効果が高いです。
どんなにリハーサルをしたとしても、残念ながら不確定要素を完全になくすことはできません。
しかし、リハーサルを重ねることで、そうした不安要素を少なくすることは可能です。
これからも、はじめてのことで不安がある時は、リハーサルをたくさんやりたいと思います。