成功している人
日常の中で、色々うまくいっていて、成功しているように見える人がいます。
「成功しているな」と思うという事は、無意識に自分と比較しているのだと思いますが、そう思った時、自分に何が足りなかったのかと考えてしまうと思います。
一番最初に思いつくのは、おそらく、努力が足りなったのかもしれないというものです。
あるいは、努力していなかったわけではないけれど、その方向や方法が違っていたのかもしれないなどと考えます。
過去は変えられないので、結局思い悩むこととなり、あまり気分の良い状態にはならないでしょう。
このように、努力が足りなかったのかと思い悩んでしまった時、思い出したい事があります。
ほとんど運次第
本人の実力や、努力というのもあるかもしれませんが、かなり大きな要素としては、ほとんど運だということを思い出すようにします。
これは、ちょっと考えてみればすぐにわかります。
何か没頭できるものに出会うのも運。
ほぼ一生の仲間になる人と出会うのも運。
今の仕事をやることになったのも、そうしたいと思う出来事が運良く起こったからです。
もちろん本人の努力や実力があったりすると、運がまわってきた時につかみやすいというのはあると思います。
しかし、たとえそうであっても、そもそもだいたいその運がまわってこなければ、結局何も達成できない可能性だってあるのです。
そう思うと、なんだか必死になって右往左往するのは、かなりバカバカしい話なように思えてくるでしょう。
運をつかむ準備
たとえ何度も目の前に運が回ってきても、そのことについて知らなければ気付かないですし、実力がある程度なければ、その運に乗ることも出来ないでしょう。
運がなくてうまくいかなくても、それはあなたの努力が足りなかったわけでもなく、ただの運なのであまり気にせず、好きにやっていれば良いように思います。
なんだか投げやりに聞こえるかもしれませんが、そういうものだと思っていれば、今ある事が幸運だったと思えるかもしれません。
これからも、何事も運次第なところもあるので、あまり色々気にし過ぎないで、好きな事をできるだけ楽しんでいきたいと思います。
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