ミスした時の対応
仕事や日常生活の中で、何かしらの行動をしていれば、誰でもミスすることはあるものです。
どんなに気をつけていても、うっかりミスというのはありますし、ミスに気が付いて急いで対応したとしても、後から不十分だったりしてまた問題になったり、色々影響が続くこともあります。
こうしたミスはない方が良いですが、どうしてもミスしてしまった時は、リカバリーのために対応することになります。
最近仕事でちょっとしたミスがあった時に、ミスに対する対応について、少し思ったことがあります。
先にミスを認める
私の場合、自分がミスをしたなと思ったら、できるだけあっさり認めるようにしています。
言葉で言うと簡単そうですが、いざ自分のミスかもしれないと思った時というのは、それを否定したい気持ちも同時にでてくるものです。
皆さんも経験あるかもしれませんが、積極的にミスしまくろうと思って行動する人はあまり見かけないので、自分のミスとは言っても、多少の不可抗力が重なる場合があります。
自分の罪の意識から逃げたいという気持ちもあり、その不可抗力のせいにしたくなったり、無駄に言い訳が増えることもあります。
そうしたことに時間を使うよりも、サラっとミスを認めて、できる限りの事をしてリカバリーしたほうが良いと思っています。
先にミスを認めてしまうと、不可抗力について説明したくなる気持ちも失せるので、より早くリカバリーに移ることもできます。
ミスを認めてしまえば、誰かの助力を得ることもできますし、解決するスピードも速くなるでしょう。
人間性が出るところ
ミスをした時の態度というのは、その人の人間性が少し現れるところでもあります。
ミスした責任を一身に受けてしまう人もいれば、盛大に人のせいにする人もいたり、けろっとしている人もいれば、激しく落ち込んで対応が滞る人など様々です。
誰かがミスしてしまった時の態度やリカバリーの仕方をみていると、色々とその人の事についてわかることがあるかもしれません。
これからも、ミスをしてしまったら、あっさり認めて、できそうなことをできるだけやってリカバリーしていきたいと思います。
↓ 以下のどれか一つのボタンでもクリックしていただき、応援お願いします!