普段使っている言葉
普段自分がどのような言葉を頻繁に使っているかというのは、あまり気にしていないかもしません。
自分ではよく分からないかもしれませんが、他人が話している言葉でよく聞く言葉というのがあるかもしれません。
「ありがとう」などのポジティブな言葉を普段から頻繁に使っている人もいれば、「すみません」をいつも連発している人もいると思います。
ある人を思い浮かべると、何となく口癖が出てくるという人もいるでしょう。
私個人としては、普段使っている言葉で、気分や行動が変わるような気がしているので、どんな言葉を使うかや、逆に使わないかについて結構気を付けています。
ここでは、少しその例を紹介したいと思います。
使う言葉のポリシー
私はあまり普段使わないようにしている言葉がいくつかあります。
例えば、「難しい」や「〇〇するべき(べきではない)」などは、あまり使わないようにしています。
「これらは絶対使わない!」というところまで厳しくしているわけではないので、時々使ってしまうこともありますが、なるべく使わないようにしています。
「難しい」は、なんだか自分の限界を設定してしまいそうなので、あまり使っていません。
「〇〇するべき(べきではない)」という言葉も、自分が常識と思い込んでいるものを他人に押し付けてしまいそうなので、あまり使わないようにしています。
逆に良く使う言葉には、「さすが!」や、「ありがとうございます」といったものがあります。
「さすが!」は、誰かがすごいなと思った時や、自分を助けてくれた時に使うようにしています。
お礼の言葉も、自分に何かをしてくれた時は、必ず誰に対しても言うようにしています。
難しい。べきなどは使わない、部下もつかわない。勘違いするから
言葉に気を付ける
過剰に気をつけすぎなくても良いですが、普段自分がどんな言葉を使っているのか、一度考えてみると良いかもしれません。
「使う言葉」と「使わない言葉」の選び方は人それぞれなので、何が正しいとか正しくないかというのはないと思っています。
自分の価値観や信念に合う形で使う言葉を選んでいけば良いのではないでしょうか。
普段あなたが使っている言葉は、あなたをつくっていきます。
従って、知らないうちに意図しない方向へ自分の行動が作り替えられていくこともあるので注意が必要です。
これからも、普段使う言葉に気をつけて、理想に近い自分を保っていきたいと思います。
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