こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
信頼の力
何か自分の力だけでは、どうしようもない時というのがあります。そうした時は、誰かの助けが必要です。
自分が助ける側だと考えてみると、助けを求められた時に、どうしても相手に対しての自分の考えというものが浮かんできます。
そうした時に以前から相手にお世話になっていたり、色々と助けてもらったような体験があれば、何が何でも相手を助けたいと考えてしまうと思います。
特に相手のことを知らなくても、人を助けたいという気持ちはありますが、やはり以前からよく知っている人からの頼みだと、余計頑張りたくなるものです。
こうした気持ちはどういったところから来るのでしょうか。
お金より信頼をためる
何かあった時には先立つものが必要です。
それは普通に考えるとお金であることが多いですが、お金よりも人の信頼からくる援助の方がはるかに価値が高いと思います。
なぜなら、それにはアドバイスであったり、精神的な支えであったり、お金だけでは手に入らないものが多く含まれるからです。
人から信頼を得るには、普段から意識的に助け合いの精神を持つことが大事です。
助け合いの精神でいると、普段から「信頼をお互いにためていくことができる」からです。
このように培った信頼は、お互いにお金のようにどんどんたまっていくものです。
感覚的には、何かを頼む前に、その人に対して何かをしてあげるように心がけるようにするとやりやすくなります。
信頼の価値
信頼はお金のようにためていくことができます。
この時、「将来助けてもらうかもしれないから恩を売っておく」と言う考え方もあると思います。
しかし、そうした考えでとっている行動は、相手にも伝わるものです。
そうした利害関係を構築してビジネスのようにやることも一つのやり方ですが、この場合は相手に裏切られる可能性もあります。
どちらかというと、お互い助け合うような精神で行動すると良いように思います。
これからも、お互いに信頼をためていけるように、助け合いの精神で頑張っていきたいと思います。