新しいツール
仕事などで、良く使うツールというのがあると思います。
オフィスワーカーであれば、パソコンで使用しているアプリやクラウドサービスなど、色々とツールを使っている事でしょう。
こうしたツールは、時々バージョンアップなどがあり、使い勝手がガラッと変わってしまう事があります。
あまりにも変わってしまうので、ボタンの位置や良く使う機能がどこにあるのかわからなくなってしまい、かなり戸惑うこともあるでしょう。
前に使えていた機能が別のかたちになっていたりして、「新しいのは使えない」などと言って古いものをできるだけ延命しようとする人もいます。
古いものがずっと提供し続けられればこれでも問題ないですが、特にソフトウェアの場合そうしたことは稀だと思います。
こうした新しいものが出た時は、どのように対処するのが良いのでしょうか。
新しいものをすぐ試す
新しいツールやバージョンが上がったアプリなどは、なるべく積極的に使うようにしたほうが良いです。
新しいものは、当たり前ですが慣れていないので、どうしても使い勝手の面でストレスを感じやすいものです。
「あー。なにこれ、この機能なくなってるじゃーん」であるとか、「まるっきり操作方法が変わっている!!」など、それはもう文句は湯水のようにでてくるでしょう。
しばらく使ったとしても、「どう考えても前のほうが良い!」なんて言ってくる人もいるかもしれません。
しかし、今まで使っていたものが使いやすいのは、慣れているから当たり前であって、新しくなったとしても、使っていうちにまたそれに慣れてくるのです。
しばらく我慢して使っていれば、新しい機能の良いところなどが分かってきて、今までより生産性が上がることもあります。
誰も悪くしようと思って新しいものをつくらないので、新しいもののほうが良くなっているところが多いはずです。
従って、しばらくは我慢して、古いものよりも新しいもののほうを使い倒して、いち早く慣れることが大事だと思います。
古いのに戻らない
なるべく避けたほうが良いなと思うのは、あまり新しいものを試さずに、わりとあっさり古いものに戻ってしまう事です。
古いものは使い慣れているので、良いところも悪いところも分かっており、悪いところはそれなりにカバーしながら使えるので、見かけ上生産性が新しいものより高いように見えます。
しかし、長い目で見れば、新しいものに慣れていた方が、今後も持続性があるように思います。
これからも、少し抵抗はあるけれど、新しいものが出てきたらどんどん試していきたいと思います。
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