人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

モノを増やさないためのヒント

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

増え続けるモノ

家の中やオフィスにあるモノは、いつの間にか増えてくるものです。

 

モノが多くなってくると、スペースがなくなってきますし、モノをしまうための収納や、倉庫を用意しなければならなくなります。

 

モノが増えてきたのであれば、処分すれば良いわけですが、時々使っているモノもあったり、苦労して手に入れたモノであったりすると、なかなか捨てる気になりません。

 

増えてきたモノを適切に処分していくには、どうしたら良いでしょうか。

処分するルールを決める

自分が持っているモノは、処分するためのルールを決めておきます。

 

例えば、一年以上触っていないモノは、なにも考えずに処分するといったかたちで、期間で決めるのがシンプルです。

 

どうしても迷うようなら、一度使ってみてから決めても良いです。使ってみると、なんだか使いにくかったり、しっくりこなかったりすれば処分しやすくなります。

 

また、処分をするか検討する日も決めておくと良いでしょう。ゴミの日と同じように、定期的に処分を検討する日を決めても良いかもしれません。

 

苦労して買ったモノや、高かったモノは、捨てるのではなく、中古の業者さんに引き取ってもらうようにします。今では引き取ってくれる会社がたくさんあるのでそうした会社に売却します。

 

売却する際、フリマアプリか、中古販売会社に売却するか迷う場合は、利益を得たいか、処分したいかで選びます。

 

業者さんでありば無料で集荷に来てくれますし、値付けがコントロールできないですが、素早く処分したい場合は、こちらが便利です。少しでも高く売りたい場合は、フリマアプリを使用するほうがよいでしょう。

 

捨てるのではなく売却すれば、そのあと再利用してもらえる可能性もあり、多少もったいない気分が和らぎます。

 

もちろん何のこだわりも無く捨てられるのであれば、それでも良いですが、分別が面倒だったり、昨今のSDGsの流れを考えると、なるべく再利用したほうが良いかもしれません。

 

ユニクロさんなどは、自社製品の回収箱を店舗に設定しているので、そうしたところに着なくなった服を持っていくというのも良いでしょう。

新しいモノを取り入れる

新しいモノを入れるには、古いモノを捨てていく必要があります。ルールを決めて、古いモノを処分することによって、新しいモノをいれるための物理的なスペースと、心理的なスペースが空くように思います。

 

これからも、定期的にモノを処分して、気分良く新しいモノを迎えられるようにしていきたいと思います。

f:id:shingotjp:20220125164626j:plain