こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
「できない」と思う事
仕事や生活の中で、「これはできないな」と、思ってしまうことがあると思います。
例えば、かなりのタスク量があるプロジェクトや、合格率の低い試験などがあると思います。
こういったものの他にも、例えば何かの作業をしていて、少し時間が経って、「これ以上はいいかな」と、作業をやめてしまう時でも、「これ以上はできない」という気持ちになっています。
人は、このように「できない」と思った瞬間に、それ以上の行動をしなくなるので、当然良い結果を得られる機会が少なくなってしまいます。
こうした時に、自分を奮い立たせるために何かできることはないでしょうか。
「できる」と思い込む
もし、何かを諦めそうになったら、「自分はできる」と、何度も頭の中で唱えるようにします。
ちょっと精神論的な感じになりますが、これは、「できない」という気持ちでいっぱいになっている頭の中の方向性を変えるために行います。
「できない」状態になっていると、人の頭はかなり高性能なので、自動的にできない理由を探して正当化しようとします。
一旦この状態から抜け出すためには、「できる」という状態に戻す必要があります。
できると思い込むことによって、今度はそれを実現させるための考えや行動に切り替わっていくため、やりたいことを実現できる可能性が上がってくると思っています。
行動を制限しているのは自分
人は、周りの環境や、その他の様々な条件によって、やりたくてもできないことがあると考えてしまいがちです。
しかし、自分の行動を本当に制限しているのは、自分の考えです。
「できる」と、頭の中で思い込むことによって、見えなかった突破口が見えてきたり、今までとは異なる実現の仕方を思いつくものです。
これからも、ちょっと諦めそうになったり、挑戦するか迷った時は、「自分はできる」と頭の中で唱えて、気持ちを入れ替えていきたいと思います。
↓ クリックで応援よろしくお願いします!
読んでいただき、ありがとうございます!