多くの経験からくるもの
仕事や日常生活の中で、とても長く取り組んでいる事とがあると思います。
例えば、仕事で取り扱っている専門分野などであれば、日がな一日やっていることなので、それはもう途方もない時間の経験が蓄積されています。
このようにたくさんの経験を積んでくると、何か新しい事象があったとしても、なんとなく経験から推測できる結果などが見えてくるものです。
通常は、ある程度客観的に調査をして、データを集めてから判断したほうが確実な結果が得られると思います。
しかし、時間やリソースが限られている状況だと、こうした調査も十分にできない場合があります。
こうした時に、なにか頼れるものはないでしょうか。
直観を信じてみる
もし、リソースが限られてしまった場合は、自分の直観を信じてみるようにします。
これは、長い経験を持っているモノであれば、なんとなく感覚的に分かる場合があるからです。
ハッキリと判断ができない場合でも、「こちらの選択肢は、何か嫌な予感がする」であるとか、「気持ちが悪い」などの感覚も大事にすると良いです。
こうしたことも、やらないことを決める選択肢になるので、判断の助けになります。
直観をうまく使えれば、このように判断する材料が少ない場合でも、ある程度成功する確率の高い方を選択できるようになります。
直観をうまく使い分ける
時々、あまり客観的な調査をしないで、自分の直観ばかりで判断する人もいます。
毎回その結果が素晴らしいものであればよいかもしれませんが、もし調査や準備に時間をかけられるのであれば、それを行った方がやはり確実でしょう。
直観は、あくまで困った時の手段か、最終的な判断の手助けのように使い分ける方が良いと思います。
これからも、使えるリソースがどうしても少ない時は、自分の直観を大事にしてみたいと思います。
↓ クリックで応援よろしくお願いします!
読んでいただき、ありがとうございます!