人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

飲酒はスマートデバイスで見ると、過度なストレスだった

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

ストレス状態の監視

市販されているスマートウォッチの中には、自分のストレス状態を計測できるものがあります。体力というより、精神的ストレスを測定できるという機能です。

 

以前からスマートウォッチを使用していたのですが、前に使っていたものが故障してしまったため、最近新しいものに切り替えたところ、このストレス計測の機能が実装されていました。

 

この機能を使って、自分の日々の行動が、ストレスという観点で、自分の身体にどういう影響を与えているのかというのを見るようにしています。

飲酒はかなりのストレスだった

お酒が好きな人は、飲むとなんとなくリラックスして、気分が良くなったように感じると思います。日々の仕事などでは、大変ストレスを感じるので、飲むと楽しくなり、ストレスはだいぶ解消されると思っていました。

 

先日、新調したスマートウォッチをつけたまま自宅でお酒を飲みました。仕事で忙しかったので、ストレスも溜まっており、久しぶりに飲んだので、とても気分がよかったように感じていました。

 

しかし、飲んだ次の日に何気なくスマートウォッチで飲んだ日のストレスレベルをみたところ、尋常じゃないほどの重度のストレスがかかっていたと表示されていました。

 

ストレスの度合いは、4段階になっており、一番重度のストレス状態である4が、飲んでいる間ずっと続いていました。

 

このような重度のストレス値は、このスマートウォッチを使い始めてから今まで、一度も見たことがないものでした。平日、仕事でかなりのストレスがある状況でも、この4という重度のストレス値を見たことは一度もなかったため、大変な驚きでした。

 

アルコールを処理するために、身体にかなり大きな負荷がかかっているということが数値で分かったのは、非常に大きな発見でした。

酒以外のリラックス方法を考える

酒でリラックスできると思い込んでいましたが、実際身体には、酒による気分の良さというメリットを無くす程の大きな負担がかかっていることがわかりました。

 

本当にリラックス効果を得るには、酒ではなく、瞑想やマッサージ、森林浴、温泉などを駆使して、身体を休める方向にしないと、身体にとっては負担になってしまいます。

 

もしお酒を飲みたい場合は、当たり前ですが、あまり多く飲まないように注意が必要だと改めて感じました。

 

今までこうした数値を見たことがない人は、一度スマートデバイスを使って測定してみることをオススメします。

 

現在の状態を知らなければ、改善もできません。

こうした測定装置で自分の状態を見てみると色々と発見もあり、新たな改善点を発見できるかもしれません。

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