人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

頼まれるのは認められているということ

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

仕事の依頼

仕事の依頼が多くなってくると、ストレスやプレッシャーの多い状況になってきます。タスクとして溜まっていき、締切にも追われるようになり、精神的な負荷は高くなっていきます。

 

精神的に追い詰められてくると、「なんで自分だけ。。。」といった気持ちがうまれてきます。他の人に頼んでもよいのではないかとも考えてしまい、ますます気分が落ち込んできます。

 

こうして多くの依頼がくることをストレスだと考えてしまうようになると、仕事をしていく上でもあまり気分が良い状態を保てなくなってしまいます。

自分は認められていると思うようにする

人から何かを頼まれるということは、自分が持っている能力か、立場を認められているということです。

 

依頼する人は、「この人ならできる」、「この人にやってもらいたい」と、思ったから頼むことになります。

 

それは、自分の能力が認められているということです。

 

また人から頼まれる時は、能力だけでなく、その人の立場が認められているということもあります。

 

その人が、何かの役職を持っていて、その役職にふさわしかったり、認められている場合は、その立場としての発言や行動を依頼されることになります。

 

それは、その役職に自分がふさわしいと認められているということです。

 

このように、依頼がストレスになってきた時は、「自分は認められている」と考えたほうが、充実感が増え、モチベーションの低下を防ぐことができるようになります。

認めてない人には頼まない

人に認めてもらえるというのは、誇らしいことであり、すばらしいことです。

 

よほどの理由がなければ、「できないと思える人」や、「立場にそぐわない人」に対して何も頼みたいとは思いません。

 

自分が誰かに何かを頼む時を想像しても、「この人にやってもらいたい」であるとか、「この人から話してほしい」と考えて頼んでいると思います。

 

依頼が増えてくると、多少大変ではありますが、それだけ多くの人達に認めてもらえたと考えて、良い成果を提供できるようになれると良いと思います。

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