人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

冗談を言わない方が良いシチュエーション

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

ちょっとした冗談

日常の中で、ちょっとした冗談で雰囲気を和ませたりすることがあると思います。
 
話の旨い人ほど、流ちょうにしゃべりつつ小粋な冗談を差し込んできます。
 
冗談のネタは、時事ネタや、誰かをネタにしたものなど様々です。
 
この冗談のネタですが、誰かをネタにする場合、少し注意したほうが良いことがあると思っています。

スピーチでの冗談は避ける

仕事や日常の中で、何人かの前でスピーチをすることが稀にあると思いますが、そうした場所で、特定の人や行動をネタにした冗談は避けたほうが良いと思っています。
 
なぜなら、ウケを狙って少しバカにした内容をいれてしまうと、当事者以外にとっては取るに足らない事ですが、そのネタにされたことに関わっている人たちを愚弄することになるからです。
 
これはプライベートな場で言うのであれば、特に問題はありません。
 
しかし、大勢の前で言うことによって、それは自然にさらし者感がでてしまうので、当事者たちはずいぶんと気分を悪くすると思います。

評価が下がる

本人は気分よく話していて、笑いが取れたとしても、当事者たちから見れば、単なる何にもしらない無礼な人なだけです。
 
飲みの席などで気分よく話していただけのつもりが、とんでもなく評価が下げられてしまう可能性もあります。
 
そんな見えないところで損をしないように、そういう場所での言動に少し注意すると良いと思います。
 
これからも、人前でスピーチする際は、特定の人や行動をネタにした冗談を言うのは避けたいと思います。

 

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納税について思う事

こんにちは、しんごです。
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確定申告の季節

確定申告の季節ですので、善良な納税者の皆さんは、自分の収入や支出を計算するのに大変な作業をしているかと思います。
 
企業で働いている方々や株などをやっている方々も、源泉徴収で有無を言わさず税金が差し引かれているかと思います。
 
こうして半ば自動的に税金を取られている我々日本国民ですが、一部の政治家や免税のある職種はこうした納税義務を免れているようです。
 
こうした状況を見ていて、最近どうしても思ってしまう事があります。

悪意のある意図

現在景気はとても悪く、物価高も進んで消費も冷え込んでいます。
 
景気が悪い時の対処で一番最初に誰でも思いつくし、公民の教科書にも書いている事があります。
 
それが「減税」です。
 
中学校で習っているので、ウルトラ高学歴の官僚や国会議員に理解できないわけはありません。
 
それでも、政府は何とかして税金を上げようと必死です。
 
国の経済を弱らせるためには、バンバン増税することが必須です。
 
今の政府はこの通りの事をやっているので、なんとなく意図的に日本を弱らせようとしている人達がいるようにも思えてしまいます。
 
もし、そういう人達がいて、今の政府に命令しているのであれば、全て辻褄があいますし、とても納得できるなと思うわけです。

単なる陰謀論

単なる陰謀論だと思って軽く流していただきたいですが、仮に似たような事が起こっていると考えると、今の国会議員の気持ちも分かってくるように思います。
 
仮に、国会議員や官僚が見えない第三者の命令を聞かなければならず、それがたとえ国民を苦しめるものになっていても逆らえないとすると、今の彼らの行動がなんとなく納得できてしまいます。
 
彼らはその命令に従う代わりに、色々特権があって、うまい汁を吸いまくれるわけです。
 
どう見ても言わされていると思えるような死んだ魚のような目で演説していたり、壊れたマシーンのように同じ答弁を繰り返す様をみていると、「好きでやっているわけではないが、仕方がない」という気分が伝わってきます。
 
間違いであって欲しいとは思いますが、どうしても考えてしまうところです。
 
税金の話から少し外れてしまいました。
 
正直者はきっとバカを見ていると思いますが、ウソをついて無様に生きるのは恥ずかしいので、私はこれからもきちんと納税をしていきたいと思います。

 

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組織のガンになりやすい場所

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失敗していく組織

あんなにうまくいっていたのに、いつの間にか組織があらぬ方向に動いていき、結果として良くないことが起こってしまう事があります。
 
トップの人は、良い人で経験や知識もあるのに、なにがどうしてそんなことになったのかと思ってしまうようなオーダーをバンバン飛ばしてきます。
 
現場も能力のある人たちが多いのに、変なオーダーによって変な動きになったり、突然変な異動や人員の増減が起こったりします。
 
こういう時に、毎回同じことが起こっているなと思う点があります。

側近の報告

トップも現場も悪くないのに、あらぬ方向に組織が動いている時は、だいたいトップの近くにいる側近がおかしなことをしている場合が多いです。
 
この側近は、現場から集めたデータをトップに伝える役割をしており、見やすいようにデータを加工したり、レポートを作成したりします。
 
トップは自分で調べるのは面倒だし大変なので、この側近がつくってくるデータで色々な判断をします。
 
しかし、この側近は実際の現場も、仕事の内容も、マーケットについても、ほぼ何も分からないので、それらしいデータを作ることはすれど、ものすごい勢いで間違った情報をつくっていることがあるのです。
 
トップは何も悪くないですが、結果としてこのデータを基にしたトップの判断が原因で、組織はひどい状態になっていきます。

組織のガン

トップの側近というのは、組織のガンになりやすい非常に危うい場所です。
 
こういう側近はトップに重宝されるので、偉くなっていくのも早いですし、本人も偉くなることを望んでそこにいることが多いです。
 
組織自体がなんだかおかしな動きをしだしたら、最初に疑うべき場所がここになります。
 
可能であれば、その側近にデータの修正を依頼するか、その側近の仕事をうまくできるようにサポートしてあげることで、修正できる場合もあります。
 
しかし、大抵の場合は残念ながらうまくいかないので、そのトップもろとも側近がいなくなるのをじっと待つことになるかもしれません。
 
これからも、組織がおかしな動きをしだしたら、まず側近が何をしているかを調べていきたいと思います。

 

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アルコールの影響から身体が回復するまでの時間について

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お酒の影響

お酒を飲む人にとって飲酒は楽しいものですが、飲むと酔うので、当然その後の生活に影響が出てしまいます。
 
二日酔い状態になってしまうと、仕事も手につきませんし、パフォーマンスが著しく低下してしまいます。
 
アルコールから復活するために体力もそれなりに使うので、疲労してしまい、あまり気分よく過ごせなくなってしまう事もあります。
 
自分の身体が、アルコールの影響からどれくらいで復活できるかなどを知っておくと、飲むタイミングや、飲んだ後の計画を立てやすいのではと考えています。
 
このようなアルコールの影響時間に関して、私の中で参考にしている数字があります。

影響は8時間

私はいつもスマートウォッチでストレスレベルの状況を見ながら生活しています。
 
このストレスレベルは、アルコールを摂取すると、0-100の範囲で、60以上の中・高ストレスになります。
 
これは別にそんなに酔っていないなと思っていても、身体が受けるストレスとしては、明確に表示されてきます。
 
この数値がストレスのないリラックス状態(1-25の数値)になると、身体は疲労回復を開始します。
 
いままで何度もこの状態をモニターしていますが、アルコールを摂取してから、身体が回復するリラックス状態まで戻るのに、大体8時間はかかっている事が分かっています。
 
従って、明日の予定や、スケジュールなどを見て、「8時間後から回復するけれど大丈夫かな」と考えておくと、その後の予定への影響を最小限にできると思っています。

回復時間

一度アルコールで失った体力は、リラックス状態をしばらく継続しないと回復しません。
 
これは、アルコールの影響が薄れた8時間後から回復が始まるので、体力が完全に戻るまで、8時間後に、また10時間以上かかることになります。
 
こう考えると、結構アルコールの影響は大きいなと思ってしまうものです。
 
ここで書いている事は、あくまで私の身体で実験している結果なので、人ぞれぞれアルコールに対する反応は異なるでしょうから、ご自身で色々試してみると良いかもしれません。
 
少なくともアルコールの影響時間がどれくらいで、回復にどれくらいかかるのかを知っているだけでも、かなりお酒とうまく付き合えると思います。
 
これからも、「身体がアルコールから復活するには8時間以上」というのを頭にいれつつ、うまく生活していきたいと思います。

 

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権力や権威を持つと急速に失うもの

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偉い人

政治家や医者、弁護士、官僚のように権威や権力を持っている人というのがいます。
 
こういう人は、なんとなく周りがちやほやするので、「偉い人」扱いを受けることになります。
 
色々とご苦労されて、その権威や権力を手に入れているのですから、それはそれはすごい人のはずですが、こういう人達であっても、しょせん人間です。
 
やはり失敗してしまったり、ミスをしてしまう人もいれば、やっていることは本当に大したことのない人さえいます。
 
こういういわゆる偉い人達をみていて、思う事があります。

失う謙虚さ

人は、権力や権威を持つと、急速に謙虚さを失っていきます。
 
悲しいですが、そんなことはないと思っている人でも、程度の違いはあるにせよ、必ず失います。
 
謙虚さを失うと、一気に周りが見えなくなっていきます。
 
そして、謙虚さがなくなるほど、自分で責任を取らなくなっていきます。
 
なぜなら、「自分は守られて当然の人間だ」と考えているからです。
 
こういう人は、何かまずいことをしたとしても、悪いと思っていないので、ミスを認めないですし、ミスを認めないので反省もしなくなります。
 
反省ができなければ、改善はできません。
 
こうした、どんどん悪い方向に突き進み、人として腐っていき、突然周りに降ろされるか、攻撃を受けて姿を消すことになります。

今の国会議員

今、政治資金のスキャンダルで追及されている議員たちは、まさにこの状態にあるように思います。
 
このように、権威や権力がある人は、普通の人を大きく凌駕するほどの人格者でない限り、謙虚さを二秒で失い、周りに迷惑をかけ続ける人間に落ちていくものなのです。
 
大事なのは、謙虚さを失わないように気を付ける事だけでしょう。
 
もし、少しでも謙虚さを失わない気持ちがあれば、そこから反省することができるので、改善する余地は残る事でしょう。
 
もしも自分がそういった力をもったとしても、できるだけ、謙虚さを失わないように努力していきたいと思います。
 

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もう遅いかもしれないと思った時に思い出して欲しい事

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始めたい事

ちょっと始めてみたいなと思う事があっても、もしかしたら、もう遅いかもしれないと思ってしまう事があると思います。
 
例えば、新しい趣味や、外国語学習、仕事に関連する資格取得の勉強など、始めてみたいことは様々あると思います。
 
しかし、既に周りにたくさんすごい人やうまい人がいたりすると、「自分がいまさら始めてもなぁ」なんて思ってしまうかもしれません。
 
そう思ってしまった時に、思い出して欲しいことがあります。

一番のタイミング

何かを始めようと思った時に「もう遅いかもしれない」と思ったら、それはきっとそれを始める一番のタイミングになります。
 
他の人が先行しているからとか、年齢がどうのとか、色々気になるかもしれませんが、それはあなたにとって、ベストなタイミングなのです。
 
「機が熟す」という言葉がありますが、今までそれを始めなかったのは、単純にタイミングではなかっただけです。
 
こう考えて始めると、なんだかネガティブな気持ちがなくなっていき、始めたことに集中できるようになると思います。

人それぞれのタイミング

何かを始めるタイミングは、人それぞれで全然異なります。
 
それは今まで経験した事や、環境が全然異なるためです。
 
誰かが既にやっていて、自分は今からスタートすると思うと、なんだか出遅れを感じるかもしれません。
 
しかし、その人とあなたは違う人間なので、全く気にする必要はありません。
 
同じように、他者もあなたより遅く始めている事はあるのです。
 
これからも、もう遅いかもしれないと感じた時は、これが何かを始める一番のタイミングであることを思い出したいと思います。

 

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「やめる」をネガティブにしない考え方

こんにちは、しんごです。
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何かをやめる時

何かをやめるという事に対して、なんとなくネガティブなイメージを持ってしまうというのはあると思います。
 
会社を辞めたり、長年やっていた趣味をやめたりなど、聞いているだけでも、ほぼ自然にネガティブな感じがするように思います。
 
やめる本人としても、恐らく同じような、どこか残念な気分を伴うネガティブ感覚があるかもしれません。
 
ネガティブな感覚があると、気分も落ち込んでしまいますので、あまり良い状態とは言えません。
 
こうした時に、何かヒントになることはないでしょうか。

新しいことをすると考える

病気などの身体的な制限でやめるというのでなければ、恐らくやめた後に何か他の事をするのだと思います。
 
例えば、仕事を変えてみたり、引っ越しをするかもしれません。
 
従って、「やめる」と考えるのではなくて、「新しいことをする」と、考え方を切り替えるようにします。
 
新しい事をすると考えれば、なんとなくポジティブな感じもしてきますし、気分も少し晴れてくると思います。

やめる事への思い

やめることで、失ってしまう事もありますが、新たに得られるものもあるはずです。
 
そうした「新しいこと」に目を向けることで、ポジティブな気分にはなれると思います。
 
新たに得られるものに集中すると、失ったものに対する記憶は、急速に薄くなっていきます。
 
もし、なかなか気分が晴れない時は、なるべく新しいことに気持ちも、時間も割くようにすると良いでしょう。
 
これからも、何かをやめようと思った時は、「新しいことを始める」という風に考えて、ポジティブな気分にしていきたいと思います。

 

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