人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

作業を進めながら休憩する

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

疲れたときの休憩

何かの作業に集中していて、疲れてくると、集中力が減ってくるため、休憩が必要になります。通常休憩する場合は、飲み物を飲んだり、タバコを吸いに行ったりなどして、一時的に作業をしない状態でリラックスできることを行います。

 

このように、それまで行っていた作業をしないで、リラックスすることで、休憩の効果を得るわけですが、一度作業から離れることで、気分転換になり、気持ちがリフレッシュするという効果もあります。

 

気分転換をすることでも、気持ちがリフレッシュできるのであれば、必ずしもリラックスすることだけが休憩ではないと思います。

他の作業をして気分転換する

先ほどまで取り組んでいた作業を一旦取りやめて休憩する際、全く別の作業をして気分転換し、休憩効果を得ることができると思います。

 

この際、直前まで行ったいたこととは全く種類の違う作業を入れます。

 

例えば、直前まで頭を使って、口頭での説明などをしていたのであれば、書類の整理やデスク周りの掃除など、あまり頭を使わず、話すこと以外の作業をやります。

 

こうすることで、気分転換でリフレッシュするとともに、直前まで使っていた部分を休めながら、別の作業をすすめることができるようになります。

 

これは、何もしないことだけが休憩ではないということであり、気分転換によるリフレッシュでも休憩と同じような効果が得られるというものです。

違う作業して休憩する

休憩する際は、先ほどまで取り組んでいた時に使っていた部分とは別ののところを使うことによって、作業進めながら気分転換を行い、結果的に休憩したときと同じような効果と作業の進行の両方のメリットを取ることができると思います。

 

頭脳労働の後は、肉体労働というかたちで切り替えることで、身体を動かすことで頭がスッキリしたり、良いアイディアが浮かぶこともあります。

 

作業を切り替えていくことで、効率を大幅に増やすことも可能だと思います。気分転換になりそうな作業をいくつかピックアップしておいて、作業が煮詰まってきたらそれらに着手するということにしておくと良いかもしれません。

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飲酒はスマートデバイスで見ると、過度なストレスだった

こんにちは、しんごです。
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ストレス状態の監視

市販されているスマートウォッチの中には、自分のストレス状態を計測できるものがあります。体力というより、精神的ストレスを測定できるという機能です。

 

以前からスマートウォッチを使用していたのですが、前に使っていたものが故障してしまったため、最近新しいものに切り替えたところ、このストレス計測の機能が実装されていました。

 

この機能を使って、自分の日々の行動が、ストレスという観点で、自分の身体にどういう影響を与えているのかというのを見るようにしています。

飲酒はかなりのストレスだった

お酒が好きな人は、飲むとなんとなくリラックスして、気分が良くなったように感じると思います。日々の仕事などでは、大変ストレスを感じるので、飲むと楽しくなり、ストレスはだいぶ解消されると思っていました。

 

先日、新調したスマートウォッチをつけたまま自宅でお酒を飲みました。仕事で忙しかったので、ストレスも溜まっており、久しぶりに飲んだので、とても気分がよかったように感じていました。

 

しかし、飲んだ次の日に何気なくスマートウォッチで飲んだ日のストレスレベルをみたところ、尋常じゃないほどの重度のストレスがかかっていたと表示されていました。

 

ストレスの度合いは、4段階になっており、一番重度のストレス状態である4が、飲んでいる間ずっと続いていました。

 

このような重度のストレス値は、このスマートウォッチを使い始めてから今まで、一度も見たことがないものでした。平日、仕事でかなりのストレスがある状況でも、この4という重度のストレス値を見たことは一度もなかったため、大変な驚きでした。

 

アルコールを処理するために、身体にかなり大きな負荷がかかっているということが数値で分かったのは、非常に大きな発見でした。

酒以外のリラックス方法を考える

酒でリラックスできると思い込んでいましたが、実際身体には、酒による気分の良さというメリットを無くす程の大きな負担がかかっていることがわかりました。

 

本当にリラックス効果を得るには、酒ではなく、瞑想やマッサージ、森林浴、温泉などを駆使して、身体を休める方向にしないと、身体にとっては負担になってしまいます。

 

もしお酒を飲みたい場合は、当たり前ですが、あまり多く飲まないように注意が必要だと改めて感じました。

 

今までこうした数値を見たことがない人は、一度スマートデバイスを使って測定してみることをオススメします。

 

現在の状態を知らなければ、改善もできません。

こうした測定装置で自分の状態を見てみると色々と発見もあり、新たな改善点を発見できるかもしれません。

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頼まれるのは認められているということ

こんにちは、しんごです。
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仕事の依頼

仕事の依頼が多くなってくると、ストレスやプレッシャーの多い状況になってきます。タスクとして溜まっていき、締切にも追われるようになり、精神的な負荷は高くなっていきます。

 

精神的に追い詰められてくると、「なんで自分だけ。。。」といった気持ちがうまれてきます。他の人に頼んでもよいのではないかとも考えてしまい、ますます気分が落ち込んできます。

 

こうして多くの依頼がくることをストレスだと考えてしまうようになると、仕事をしていく上でもあまり気分が良い状態を保てなくなってしまいます。

自分は認められていると思うようにする

人から何かを頼まれるということは、自分が持っている能力か、立場を認められているということです。

 

依頼する人は、「この人ならできる」、「この人にやってもらいたい」と、思ったから頼むことになります。

 

それは、自分の能力が認められているということです。

 

また人から頼まれる時は、能力だけでなく、その人の立場が認められているということもあります。

 

その人が、何かの役職を持っていて、その役職にふさわしかったり、認められている場合は、その立場としての発言や行動を依頼されることになります。

 

それは、その役職に自分がふさわしいと認められているということです。

 

このように、依頼がストレスになってきた時は、「自分は認められている」と考えたほうが、充実感が増え、モチベーションの低下を防ぐことができるようになります。

認めてない人には頼まない

人に認めてもらえるというのは、誇らしいことであり、すばらしいことです。

 

よほどの理由がなければ、「できないと思える人」や、「立場にそぐわない人」に対して何も頼みたいとは思いません。

 

自分が誰かに何かを頼む時を想像しても、「この人にやってもらいたい」であるとか、「この人から話してほしい」と考えて頼んでいると思います。

 

依頼が増えてくると、多少大変ではありますが、それだけ多くの人達に認めてもらえたと考えて、良い成果を提供できるようになれると良いと思います。

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問題解決の方法は一つだけじゃない

こんにちは、しんごです。
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問題への対処

普段生活をしていれば、何かしらの問題に遭遇します。

問題に遭遇した場合は、すぐに解決方法を検討することになります。企業でも個人でも、相手がいる問題の場合、不便を強いられる場面があり、どうしても相手のせいにしたい気分になるものです。

 

相手がいる問題の場合は、解決のためにどちらかが何らかのアクションを取る必要があります。

 

自分が不便を感じている側だと、どうしても問題を解決するときに、相手に対応してもらいたくなります。そのため、交渉や強制、策略などを巡らせることになります。

 

しかし、相手の行動を促したり、やり方を変えてもらったりするのは、通常非常に手間がかかり、難しいことが多くなります。

相手を変えるか自分を合わせる

解決する方法としては、相手に変わってもらうというものだけでなく、自分のやり方を相手に合わせるというやり方もあります。

 

問題を解決する際は、相手にどうやったら変わってもらえるかを一生懸命考えがちですが、状況によっては、自分が相手に合わせて変えたほうが簡単な時があります。

 

相手に対応してもらうことばかりに執着せず、一歩下がって、自分側でなにかできることはないかということを考えることが重要です。

問題解決の方法は一つだけじゃない

問題が深刻になるにつれて、解決方法は狭まっていくように見えます。早く解決したいという焦りが、視野をさらに狭くさせます。


そうなってくると、ますます「唯一の解決方法は相手に変わってもらうことだ」と、思ってしまいがちです。

 

解決しようとした時に、「本当にそれしか方法は無いのか」、「他に何かないのか」という可能性は常に検討する必要があります。

 

問題が起こったら、「相手を変えるか、自分を合わせる」という事を思い出して、問題を早く解決して気分良く過ごせる時間を増やしたいと思います。

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コロナでライブというエンターテイメントはどうなるのか

こんにちは、しんごです。
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コロナによるライブへの影響

コロナの影響で、ライブのイベントに随分行かなくなってしまいました。コロナの前は、映画や音楽ライブ、演劇、その他ライブイベントなど、頻繁に観に行っていましたし、自分でも楽器を弾いているのでライブ演奏などを楽しんでいました。

 

コロナの影響でそれらのイベントの延期や中止が続き、いつのまにか全く観に行かなくなってからもう1.5年以上経過しています。

 

このままの状態が続けば、もうすぐ二年経過するわけですが、今後こういったイベントがどうなっていくのかというのがとても不安です。

 

もしかしたら、こうしたライブイベントというものは、コロナが落ち着いたとしても、もとのかたちに戻らないのではないかとさえ感じています。

With / After コロナ後のエンタメ

ライブの良さとしては、他の人と一緒に騒いだりして楽しめるというのと、演者を直接観ることができたり、演者とコミュニケーションがとれたりするということがあります。

 

小さな音楽ライブでは、有名アーティストであっても、話をしたり、サイン会や握手会のようなものもできました。

 

こうしたある意味密な接触は、コロナ前では当たり前でした。しかし、コロナによって、こうした密な環境や接触を嫌悪するような人達もでてくるかもしれません。それは、観客も演者も同じです。

 

したがって、こうした活動が、少し下火になるかもしれません。少なくとも今は積極的にできないので、この反動からどれくらいもどれるかということだと思います。

 

デジタル化が進み、別にライブじゃなくても自宅でテレビやスマホを使って、演者のパフォーマンスを見ることは可能です。

 

みんなで騒ぐことはできませんが、ニコニコ動画のように、画面上にコメントを流したり、SNS上で他のオーディエンスと一緒に盛り上がったりすることもできます。

 

もしかしたら、コロナ後は、ライブであっても、オンラインのオプションを少なくとも併設するかたちでしばらく行うようになるかもしれません。

コロナ後の世界がどうなるか考える

コロナとの戦いはまだまだ途中であり、もしかしたら、後1-2年はこのような状態が続くかもしません。

 

あまり続いてほしくはないですが、これがもし落ち着いた後に、どのような世界がくるのかということについて、そろそろ考えておいたほうが良いです。

 

今回はエンタメについて考えていますが、普段の生活やビジネスの世界も同様だと思います。

 

あまり悲観的になるのもいけませんが、すこし想像力を働かせて、今後の世界を予測することで、より良く生活できるようにしていきたいと思います。

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オフラインバックアップが必要だと思う

こんにちは、しんごです。
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何が起こるかわからない時代

近年は、大雨や台風のような災害や、コロナのようなパンデミック、先日発生した大手銀行の障害など、様々な予期せぬ問題が頻発しています。

 

一方で世の中は、ネットワークやスマートフォンの普及で急速なデジタル化が進み、お金や書類のやり取り、情報収集、コミュニケーションの方法は、テクノロジーに大きく依存してきています。

 

今ではQRコード決済が主流になってきており、現金を持たずに買い物に出かけることも多くなりました。

 

このように、私達の生活は、知らない間にかなりテクノロジーに依存しており、いつのまにかアナログな方法を軽視しつつあります。

 

しかし、こうしたテクノロジーに強く依存した状態だと、何か災害や障害が起こった時に、何もバックアップがなく、大変不自由な状況に陥る可能性があると考えるようになりました。

自分でバックアップを考える

重要なシステムには、かならずバックアップが存在ます。同じシステムを2つ用意しておいて、主となるシステムに障害が発生したら、もう一つに切り替わるというものです。

 

ネットワークを利用したシステムは、システムの提供者側がバックアップを用意しているため、何かあれば、多少の遅延はあるかもしれませんが、いずれ復旧します。

 

しかし、復旧するまでの間は、当然ですが全く利用できなくなってしまいます。

 

そのため、今自分が利用しているデジタルサービスが、もし万が一使用できなくなったときのために、自分でもバックアップを用意しておく必要があります。

 

全て紙のようなアナログで用意するのではなく、ローカルのディスクや、バックアップのデバイスなどを用意しておくというのも良いと思います。

 

現金はある程度用意しておくとか、書類は紙やローカルディスクでもある程度残しておくなど、色々と対策は打てると思います。これらは、全くやっていない状況だと、いざという時の対応スピードがかなり変わります。

システムも完璧ではない

どんなシステムも人がつくったものなので、完璧ではありません。予測もしないような規模の災害が起きた場合、予測できない障害が発生する可能性があります。

 

システムの提供者側のバックアップ以外に、自分でも備えておくことで、何かあった時に対応しやすい環境が作れると思います。

 

便利な時代ですが、それだけ、システムが一度止まると、想像を超える程とんでもなく不便になります。この不便な状況や、データ消失などの最悪な自体を避けるために、自分でできるところは、最大限準備しておいたほうが良いと思います。

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リラックスして体力をしっかり回復させる

こんにちは、しんごです。
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体力は徐々に削られていく

体力や集中力は無尽蔵ではありません。これらを回復させるには、しっかりとした睡眠や休養を取る必要があります。しっかりと睡眠をとって、体力を回復した状態から生活を始められれば、その日一日はしっかりと活動できると思います。

 

睡眠の質が悪い場合など、きちんと休息が取れていないと、その日一日のパフォーマンスは著しく低下します。例えば、体力20%くらいからスタートすることになれば、昼前くらいには体力の限界になってしまいます。

 

体力がなくなってくると、集中力も低下し、色々とミスが多くなってきて、あまり良い結果を得ることができなくなってしまいます。

 

しっかりと休息が取れていれば、体力のある状態から適切な集中力維持しつつ活動可能になり、そのまま緩やかに体力が減ってきて、夜疲れて睡眠を取るかたちになると思います。

 

こうしたことから、自分の体力の管理が、非常に重要であるということがわかってきます。

しっかりとした休息で体力を回復させる

体力は、質の高い睡眠と、リラックスした時間で回復します。どのようにすれば質の良い睡眠が取れるかは、自分で色々試してみて研究する必要があります。

 

睡眠は、ある程度まとまった時間と、睡眠しやすい環境作りで質を高めることができます。夜寝る前に食べすぎたり、酒を飲んだりしないようにするなどの工夫や、入浴を長めにする等、入眠までの行動を変えることでも質の高い睡眠を得ることができます。

 

睡眠以外で体力を回復する方法としては、リラックスする休憩時間を取るというものがあります。瞑想やサウナなどで、頭で考えすぎるところをなくすという方法が有効です。

 

これ以外にもマッサージや昼寝、運動など、色々とありますが、自分なりにリラックスできる方法を複数もっていた方が良いです。自分がどういった状況でリラックス状態になるのかを考えておくと良いでしょう。

体力は有限であることを知る

日中活動していると、なんとなく疲労していることはわかりますが、自分の体力がどれくらい減っているかということをあまり気にしていないかもしれません。

 

自分でも信じられないほどのミスをする時というのは、大抵体力や集中力が減っている時だと思います。

 

最近のスマートウォッチなどには、数値によって自分の体力ゲージを表示できるものもありますので、そういったものを参考にするのも良いです。

 

自分の体力と言うのは有限だと言うことをしっかりと意識して、体力管理をしっかりとしていきたいと思います。

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