人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

コロナでライブというエンターテイメントはどうなるのか

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

コロナによるライブへの影響

コロナの影響で、ライブのイベントに随分行かなくなってしまいました。コロナの前は、映画や音楽ライブ、演劇、その他ライブイベントなど、頻繁に観に行っていましたし、自分でも楽器を弾いているのでライブ演奏などを楽しんでいました。

 

コロナの影響でそれらのイベントの延期や中止が続き、いつのまにか全く観に行かなくなってからもう1.5年以上経過しています。

 

このままの状態が続けば、もうすぐ二年経過するわけですが、今後こういったイベントがどうなっていくのかというのがとても不安です。

 

もしかしたら、こうしたライブイベントというものは、コロナが落ち着いたとしても、もとのかたちに戻らないのではないかとさえ感じています。

With / After コロナ後のエンタメ

ライブの良さとしては、他の人と一緒に騒いだりして楽しめるというのと、演者を直接観ることができたり、演者とコミュニケーションがとれたりするということがあります。

 

小さな音楽ライブでは、有名アーティストであっても、話をしたり、サイン会や握手会のようなものもできました。

 

こうしたある意味密な接触は、コロナ前では当たり前でした。しかし、コロナによって、こうした密な環境や接触を嫌悪するような人達もでてくるかもしれません。それは、観客も演者も同じです。

 

したがって、こうした活動が、少し下火になるかもしれません。少なくとも今は積極的にできないので、この反動からどれくらいもどれるかということだと思います。

 

デジタル化が進み、別にライブじゃなくても自宅でテレビやスマホを使って、演者のパフォーマンスを見ることは可能です。

 

みんなで騒ぐことはできませんが、ニコニコ動画のように、画面上にコメントを流したり、SNS上で他のオーディエンスと一緒に盛り上がったりすることもできます。

 

もしかしたら、コロナ後は、ライブであっても、オンラインのオプションを少なくとも併設するかたちでしばらく行うようになるかもしれません。

コロナ後の世界がどうなるか考える

コロナとの戦いはまだまだ途中であり、もしかしたら、後1-2年はこのような状態が続くかもしません。

 

あまり続いてほしくはないですが、これがもし落ち着いた後に、どのような世界がくるのかということについて、そろそろ考えておいたほうが良いです。

 

今回はエンタメについて考えていますが、普段の生活やビジネスの世界も同様だと思います。

 

あまり悲観的になるのもいけませんが、すこし想像力を働かせて、今後の世界を予測することで、より良く生活できるようにしていきたいと思います。

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