仕事の文章
仕事などで色々な文章を書くことがあると思います。
例えばそれらは報告書やメールかもしれませんし、何かの説明文かもしれません。
こうした文章は、最初に書きたいアイディアを用意して、文章を考えつつ読みやすいように編集したりして作成すると思います。
私も仕事で文章を書く機会は多いのですが、ふと気づいたら、最近かなりAIを使って書いているなと思いました。
AIでドラフトをつくる
どんな文章を書くでも、なんとなくアイディアはあるけれど、文章としてきちんと読みやすくしていくには、それなりに考えながら書かないといけません。
この部分をAIに助けてもらう事で、かなりの時間を短縮できます。
最近私が使っているのは、Microsoft社のEdgeに追加されているCopilotというアシスタント機能です。
ChatGPTのような生成型AIが有名ですが、ここで使うのは、チャットよりも下記の画面キャプチャの上の部分にある「作成」という機能です。
Microsoft Edge上に表示されるCopilotの作成画面
Copilotの作成機能は、こちらのような画面で、執筆分野のところに書きたいアイディアや指示をいれておくと、それらしいドラフトを数秒で書いてくれます。
これが激しく便利で、しかも文章の長さやトーンまで変えてくれるという優れものです。
使い方としては、頭に浮かんでいる内容を適当に思いついた順番にランダムに書いていき、この文章の目的や文字数、主語などを指示に含めるだけです。
アイディアに集中できる
文章をきちんと整形していくことは、本来内容とは関係ない作業ですが、それなりに頭のリソースを必要とします。
AIを利用すると、文章整形はとりあえず置いといて本来の内容に関するアイディア出しに集中させることができるようになるので、とても効率が上がった気がします。
以前はアイディアをランダムに書き出してから、後から整形するような事を手動でやっていましたが、この整形部分がほぼなくなるのはとても感動的です。
ただ、やはりAIもマシーンなので、やたら主語を繰り返してしまったり、ちょっと人間味が薄くなる時もあるので、まったく整形が必要ないというパターンは、まだそれほど多くないです。
しかし、これもAIへの指示の仕方で変わるかもしれませんし、そのうちもっと改善されることでしょう。
これからも、色々と試しながら仕事にAIを活用していきたいと思います。
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