人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

やりたい事が見つからない時のヒント

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

やりたい事

日頃色々考えているのに、なかなか自分のやりたいことが見つからないという人がいると思います。
 
何か夢中になれることがあるわけでもなく、人生をかけて達成したい目標なども特に思いつかないという状態です。
 
世の中で活躍している有名人などを見ると、目標がハッキリしていて、しかも子供の頃から頑張っていたりして、とても羨ましいと思ってしまいます。
 
「なぜ自分はそういう目標や、やりたいことがないのか・・・」などと悩んでいる人もいるかもしれません。
 
このように、やりたいことが見つからない時に何かヒントになるようなことはないでしょうか。

やりたくない事をやめる

やりたいことが明確に見つからない時は、自分が少しでもやりたくないなと思ったことを毎日1つずつでもよいのでやめていくようにします。
 
やりたいことは明確に分かりませんが、なんとなく「これをやりたくないな」とか、「嫌いだなぁ」ということは分かると思います。
 
そうしたことを認識したら、静かに1つずつやめていきます。
 
これを繰り返していくと、そのうちものすごくやりたいわけでもないが、少なくともやっていても良いことだけが残っていきます。
 
色々やめていくと時間が余ってくるので、そこで新しいことを試せば、やりたい、やりたくないの判断がもっとできていくと思います。
 
もしかしたら、そこで本当にやりたいことが偶然見つかるかもしれません。

運だけの問題

やりたいことがあって、それに自分の情熱を注いでる人というのは、能力が高いというより、そうしたものに出会えたという、運が良かったというのが大きいと思います。
 
人生の中で、いち早くそうしたものに出会えた人というのは本当にラッキーです。
 
なぜなら、そのやりたいことに、たくさん時間をかけることができるからです。
 
もし、やりたくない事をやめていっても、やはりやりたいことが見つからなくても、悲観することはありません。
 
なぜなら、やりたくないことが全くない人生というのは、ストレスフリーなのでそれなりに気分よく過ごせるからです。
 
これからも、もしやりたいことが見つからない時は、やりたくないことを一つずつやめていきたいと思います。

 

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交渉をする前にやっておきたい事

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要求の交渉

何か実現してい事があって、それがハードルの高い要求であった場合、それを通すために、相手と交渉することがあると思います。

 

例えば、仕事で追加の予算を確保したかったり、一度断られたことをもう一度検討して欲しいとお願いしたりなどは、それなりにハードルが高いと思います。

 

ハードルが高いので、普通に頼んでもなかなか要求が通りません。

 

色々と理由を考えますが、相手にとっては特に積極的に検討する理由もないので、あまり話を聞いてもらえないことが多いです。

 

こうした交渉ですが、それをする前に、少しやっておいた方が良いことがあると思っています。

先に交渉材料をつくる

交渉する前に、交渉するための材料を作るようにします。

 

交渉する材料とは、相手がとても助かると思うことや、相手が持ってるゴールを達成するためにとても大事なことなどです。

 

例えば、相手がとても困っている課題があって、それを解決するために手助けしたり、相手が知りたがっていた情報を提供するなどです。

 

この他にも相手にメリットがあると思えるものであれば、それこそ何でも良いです。

 

こうした交渉材料は、交渉する時に振りかざすのではなく、交渉する前にそれを相手に提供しておきます。

 

交渉材料となるものを相手に提供するのは、交渉する直前が最も有効です。

 

相手は、交渉される前に自分にとって有益なことを相手が提供していることがあると、やはり心情的に聞いてあげたい気分になりますし、多少判断に考慮をいれてくれるようになります。

先に提供する

こうした交渉材料は、相手と交渉する前に、先に提供しておくというのが重要なポイントです。

 

相手を説得するための情報や理由をいくら並べても、なかなか相手が納得してくれない場合、こうした交渉材料を持っておく方が有利に進めることができると思っています。

 

これからも、相手と交渉する際は、何よりも先に交渉材料を相手に提供しておきたいと思います。

 

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国家間の緊張が日本人に伝わっていないなと思う事

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国家間の紛争

最近国家間の紛争の話が絶えませんが、私を含め、大半の日本人はあまり実感がないように思っています。
 
ロシアとウクライナの話や、イランとイスラエルの話など、だいぶまずい状態になっていますが、どこか遠い国のできごとのようであまり実感がわきません。
 
恐らく輸出入が関係している仕事をされている人達は、部材が来ないなどの問題があるので、影響は感じているかもしれません。
 
そんな状態でしたが、最近国家間の緊張が本格化してきているなと思ったことがあります。

対立国でのビジネス

最近米国系の企業が、中国とのビジネスを完全にやめるような動きをしています。
 
前からあった動きですが、最近特にその流れが強くなっていて、ついに香港とのビジネスにも影響がでてきています。
 
具体的には、これらの国の企業との取引を一切やめてしまっています。
 
それもかなり突然の通告と共に、かなり雑にやめているようです。
 
企業買収などをして、その買収した会社の製品ラインナップを雑にやめてしまったり、価格を突然あげたり、サポートするのをやめたりというのは良く見ます。
 
しかし、ここまで完全に取りやめる動きがあるというのは、かなりショックが大きいです。
 
影響を受けている顧客や、現地の担当者には、当然ながら何も悪いことはありません。
 
むしろ良好な関係を保ち、これからのビジネスもたくさんあったのに、それらも完全に無視というかたちです。
 
こういうのを見ていると、自分が思っているよりも、国家間の緊張は高くなっているのだろうなと思ってしまいました。

影響を受けるのは国民だけ

国家間の緊張は、言ってみれば両国の政治家や権力者たちが敵対しているだけです。
 
しかし、影響をうけるのはいつも善良な国民です。
 
両国の国民は、何も悪いことはしていないし、何の問題もありません。
 
「あれ? 政治とか政府って国民のためにあるのでは?」と、さっぱり訳の分からない気分になってきます。
 
こう思うと、こういった判断を気分良くバンバンだしてしまう政治家を選んだのは国民なので、少なくともきちんと選挙に行き、不満があれば、何か行動を起こさないといけないなと思ってしまいます。
 
企業の従業員は、経営者を選べませんが、国民は政治家を選べます。
 
皆さん選挙に行きましょう。

 

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管理業務を増やす弊害について

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管理業務

仕事をしていると、マネージメントや管理系の部門から、状況報告などの管理業務を依頼されることがあると思います。
 
例えば、今期の予算状況のアップデートや、社内プロセスの確認など、全て社内で完結していて、実際のビジネスにあまり関係ない業務です。
 
マネージャのような管理職になれば、こうした業務は爆発的に増えますが、マネージャーは、基本的に現場からの報告を得なければこれらを作成することはできません。
 
従って、これらの管理業務があると、マネージャーだけではなく、現場にも負担が増える事になります。
 
こうした管理業務は、大事な仕事の一つであり、組織であれば対応するのが当たり前と思ってしまいますが、これを増やす事の弊害について、あまり考えている人がいないなと感じています。

管理業務を増やす弊害

どんな職責であっても、管理業務を増やと、内向き志向が強くなり、新しいアイディアの創造や行動を抑制する効果があることを認識する必要があると思っています。
 
これは経験上感じている事が多いのですが、管理業務が増えてくると、いつの間にか新しいアイディアを考えたりすることが実質的に少なくなってくるのです。
 
もしかしたら、皆さんも経験あるかもしれませんが、社内報告の資料の締め切りや、予算状況の報告などの内向きの仕事をしている間に、「そうだ、次はこれを試してみよう!」なんて気分にはならないと思います。
 
仮にこうした弊害の心理的効果が全くなかったとしても、管理業務をしている間は外向きの仕事ができないので、時間的には弊害となっています。
 
従って、管理業務を増やす弊害は、心理的なものだけでなく、もちろん時間的なものもあるということです。

管理業務のマイナスインパク

管理業務は、大事な業務の一つです。
 
しかし、管理業務は、管理している人の安心を得る事はできますが、売り上げなどの成果を上げることはありません。
 
管理業務が増え過ぎて、外向けの仕事への意欲や時間がそがれてしまったら、なんのためのなんの仕事か分からなくなってしまいます。
 
従って、こうした管理業務のマイナスのインパクトについては認識しておく方が良いでしょう。
 
「別にちょろっと調べるだけなんだから」とか、「これくらい当たり前だ」などと、気分よく気軽に依頼していませんか?
 
これからも、自分が誰かに管理業務を依頼する時は、それが外向けの仕事へのブレーキになるという弊害を常に思い出すようにしたいと思います。

 

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気分転換の効果が薄くなった時のヒント

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日々のストレス

普段からストレスの多い生活をしていると、気分転換が必要になってくると思います。
 
ずっと高いストレスにさらされていると、心も体も疲弊してきてしまいますし、健康と精神によくありません。
 
手っ取り早くリフレッシュできる効果のあるものは、たくさんあると思います。
 
例えば、好きなものを食べに行くとか、サウナに行くなど、さらっと軽くリフレッシュしてストレスを軽減できる場合もあるでしょう。
 
しかし、あまりにもストレスが大きかったり、同じ行動ばかりだったりすると、あまり気分転換にならなくなります。
 
こうした時に何かヒントになるようなことはないでしょうか。

気分転換の度合いを大きくする

普段の気分転換の方法であまり効果がなくなってきたら、思い切って気分転換の度合いを大きくしてみます。
 
例えば最近試しているのは、「あまり考えずに旅行に行く」というものです。
 
普段旅行に行く際は、予定を決めて、現地に行くまでの交通手段も確保し、ホテルなどを予約して、観光するところを検討するなど、色々と考えることがあると思います。
 
あまり考えずに旅行に行く場合は、とりあえずふわっとした目的で泊るところだけ確保するなどして、なるべく手間をかけずに旅行に出かけてしまいます。
 
例えば最近だと、「名古屋で何か美味しいものを食べに行く」というふわっとした目的だけで、なんとなく旅行に行ったりしています。
 
現地に着けばそれなりに面白い行事がやっていたり、興味のあるお店を見つけたり、想定していなかった美味しいものを見つけたりなど、それなりに発見があったりして、刺激が多くあります。
 
そんな感じで行動していると、あまりストレスフルなことを考えずに色々と楽しむことができるので、手軽な気分転換よりもかなりリフレッシュすることがわかりました。

深く考えなくても何とかなる

ちょっとした旅行であれば、あまり深く考えなくても、それなりになんとかなりますし、意外と楽しめると思っています。
 
近場の旅行であっても、普段とはかなり違う体験をすることができるので、たとえちょっとしたトラブルであっても、新鮮な体験になります。
 
この新鮮な体験が気分転換になり、気分をリフレッシュさせる効果があると思っています
 
これからも、ストレスに負けそうになったら、あまり深く考えずにふらっと旅行に出かけたいと思います。

 

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依頼した仕事を進めるためのヒント

こんにちは、しんごです。
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依頼した仕事

他人に依頼した仕事が、なかなか進まない時というのがあると思います。

 

結構前にいらしたはずなのに、うんともすんとも結果が出てきません。

 

たまに思い出してもらうためにメールなどで連絡をしますが、ちょろっと返信は来るものの、最終的な成果物が出るわけでもなく、ズルズルと時間ばかりが過ぎていきます。

 

依頼の仕方を変えてみたり、もっと依頼部分を少なくしたりなど、色々と工夫はするものの、まるで進展しません。

 

こうした時に、今あげた行動以外で改善できるようなヒントはないでしょうか。

ある程度作る

依頼したものがなかなか進まない時は、こちらで想像している成果物に近いものをある程度作ってしまうようにします。

 

例えば、契約書の修正を依頼していてそれがなかなかできてこない時は、似たような契約書の内容を少しだけ変えて貼り付けるかたちでイメージを伝えるようにします。

 

スライドの作成を依頼しているのであれば、そこに入れて欲しい絵をなんとなく雰囲気だけ伝わる形で手書きでも良いので書いてしまいます。

 

このようにイメージしてるものをある程度作って渡すことで、こちらがその仕事を進めたいと思っていることや、相手の仕事が進みやすいようになイメージの共有、そして全体として少しだけその仕事が進むというような複数の効果があります。

完璧なものは作らない

この行動を取るにあたって一つ大事なこととしては、決して完璧なものを作ろうとしないことです。

 

あくまで作業を完成させるのは依頼した相手であってこちら側は仕事を進めるために少しでも手助けをするようなイメージです。

 

こうすることによって、依頼した相手にも失礼にはなりませんし、協力して進めようとしている形も出てくるので、印象はどちらかというと良くなるはずです。

 

これからも依頼した仕事がなかなか進まない時は、自分でもある程度作ってみて相手と共有していきたいと思います。

 

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議論に関係ない話を減らすヒント

こんにちは、しんごです。
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関係ない話

仕事で会議をしていると、ちょいちょい議論に関係ない話を挟み込んで来る人がいると思います。
 
「これはきっと…」とか、「○○○のような気がする」的な言動をしてくるのですが、特に議論に必要ないので時間ばかり浪費します。
 
こういう人が発言するのをできるだけ少なくするようなヒントはないでしょうか。

発言を被せる

何度も関係ない話をしてくる人がいたら、その人の発言に自分の発言を被せるようにします
 
普通は相手が話しだしたら譲る方が良いですが、ここでは譲ってもあまり有益ではないので、あえて被せて自分が発言してしまいます。
 
ちょっと最初は心が痛むかもしれませんが、ほぼ同時にしゃべってしまう感じで話します。
 
あまり良い態度ではないですが、何回か被せていると、相手は「まぁそこまで頑張って発言することでもないし」という感じになり、あまり無駄な発言自体をしなくなるので、効果はあると思っています。

やり過ぎは注意

人の発言に被せて発言するのは、当然ですが、あまり良い態度ではありません。
 
従って、やり過ぎないように注意が必要です。
 
しかし、数回くらいであれば偶然タイミングが重なることもあるので、相手もそれほど気にはしないでしょう。
 
これからも、なんか関係ない話を差し込んでいる人には、何回か発言を被せて、阻止していきたいと思います。

 

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