人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

不利な条件になった時の考え方

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

不利な条件

仕事などでは、条件的に不利な状況に追い込まれることというのがあると思います。
 
例えば、どう見ても予算や人を削減されているのに、より多くの成果を求められることがあったりすると、どう見ても無理ゲーのように見えてしまいます。
 
予算や人も少ないので、できることは限られてきますし、あれもできないし、これもできないと、消極的な考えに支配されていきます。
 
こうした時に、思い出してほしいことがあります。

できる事を考える

どうしても不利な条件になると、できないことに目が行きがちです。
 
しかし、よくよく考えてみると、できないことをいくら並べ連ねたとしても、何の解決にもならないことは明らかです。
 
そうした時は、一旦「あ、今できないことに目が行っているな」と認識して、明確に頭を切り替えて「できること」を考える方にシフトするようにします。
 
ここで大事なのは、「できないことに目が行っている」ということをしっかりと認識することです。
 
これを認識することによって、考えを切り替えやすくなると思っています。

切り替えてアイディアを出す

考えの方向をできることに集中させることによって、アイディアが出やすくなると思っています。
 
できないことについて考える時間をなるべく少なくして、素早く思考を切り替えることで、より良い打開策への道が開けると思います。
 
これからも、自分が不利な状況に立たされたら、できないことよりも、できることを先に考えていきたいと思います。

 

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