人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

行動してから考える

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

行動力

周りを見ていると、ブルドーザーのように何でもかんでも精力的に動いている人というのが少なからずいると思います。

 

そうした人は恐ろしいほどの行動力があり、どんどん物事を進めていき多くの実績を積んでいきます。

 

多くの行動によって当然失敗も多くなりますが、勢力的に活動することで、実績も多くなります。

 

失敗しただけ学ぶため、力もついていき、よりダイナミックに大胆な行動をとることができるようになります。

 

こうした人たちのように行動力を上げるにはどうしたらよいでしょうか。

行動してから考える

何かを始めるときに考える時間をなるべく少なくして、すぐに行動するようにします。

 

とにかく思い立ったらまず少しやってみて、そこから考えるような習慣をつけると言うことです。

 

例えば、動画撮影を始めたいと思ったのであれば、まず最初にチャンネルを開設するであるとか、安めのカメラを買ってしまいます。

 

人はどうしても失敗したくないとか、損をしたくないという気持ちがあります。そのため、色々考えたり、計画を立てたりすることがあると思います。しかし、そういう考える時間が多すぎると、行動するのが遅れてしまいます。

 

また、ある程度やってみないと見えないこともあるので、とりあえずまず行動してからその後考えることにします。


こうすることによって、素早く行動することができるようになり、新たな学びもあるので、全体的な行動力が増えていきます。

失敗も行動の一つ

考えないで行動すると言う事は、失敗が多くなるということでもあります。

 

真面目な人ほど失敗を恐れるため、よく考えてから行動しようとしますが、そうすると行動力が減ってしまいます。失敗しているという事は、行動しているということです。

 

失敗しなければ学べないことと言うのもあります。

 

そして行動しなければ失敗もしません。

 

あまり考えないで行動することで失敗もしますが、それも行動力の一部として考えて、もっと行動することによって、真の行動力がついてきます。

 

自分ではしっかりとやっているはずなのに、謎の閉塞感があったり、変わりたいと思っているのに変われない場合は、考えすぎて行動できていない可能性があります。

 

また、過去に大きな失敗をしている場合や、心に残る失敗がある場合、無意識に失敗をさけるように行動している場合もあります。

 

自分の力だけでどうにも出来ないときもあります。そうした場合は、環境を変えるか、誰かの手助けをもらったほうが良いかもしれません。

 

これからもあまり考えすぎないで、すぐに行動して、たくさん失敗しながら行動力を上げていきたいと思います。

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