人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

未来につながるお付き合いを増やす

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

人との付き合い

仕事や趣味、友人関係など、交友関係の種類には様々あると思います。

 

どんな人と、どれくらいの頻度で会うのかというのは、感覚的で、特に明確な判断基準が無いことが多いかもしれません。

 

なんとなく久しぶりだから会おうとか、昔お世話になったけどどうしているか気になるので会おうなど、明確な理由もなく、なんとなく会うことを決めているかもしれません。

 

人と会って話を聞いたり、一緒に何かを体験するというのは、とても多くの経験になり、学びやその後の人生にも大きく影響する場合があります。

 

こうした、感覚的な判断だけで、人と交流して良いのか少し疑問に思うことがあります。

 

他にも判断基準として良いものはないのでしょうか。

未来につながるかで考える

人と会うときには、それが自分の未来につながるかどうかを判断基準に加えるようにします。

 

例えば、昔の友人ばかりと付き合っていると、昔の感覚に戻れて、懐かしかったり、楽しい気分になりますが、それはあくまで昔のことを思い出しているだけで、過去にもどっているだけです。

 

これは過去からある親交を深めるということなので、これからの自分にそこまでの変化はないでしょう。

 

そうではなく、例えば自分があまり参加したことのないイベントやセミナーに参加して、違う世界の人などと会うほうが、今までの自分に無い影響がある可能性があります。

 

そうした場は、新たな発見やインプットが得られるため、未来の自分につながるものになります。

今後につなげる

楽しい気分を味わうという意味であれば、旧交を温めるのも良いことです。消耗していたり、安心感が欲しい時などに良いと思います。

 

親友など、悩みを打ち明けられる近しい友人であれば、頻繁に会っても精神衛生上悪いことではないでしょう。こうしたことも、未来の自分のサポートになることがあるからです。

 

しかし、自分の過去につながることよりも、未来につながることに時間を使ったほうがこれからのためになるように思います。

 

これからもあまり会ったことがない人と会うなど、自分の未来につながる出会いを求めていきたいと思います。

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