こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
自分の時間
時間は誰にとっても非常に重要です。誰でも平等に使うことができますが、一度使ってしまうともう二度と戻ってこないのが時間です。
皆、平等に持ってる24時間をなるべく有効に使いたいと考えていると思います。
しかし仕事の中では、どうしてもあまり有効な時間とならない場合があります。
例えば、必ず出なければいけないイベントであるとか、情報共有だけのミーティングに呼ばれること等です。
あるいは、なぜ呼ばれたかよくわからない会議で、何も発言を求められないようなものと等もあります。
こうしたものは、自分にとって何も有益なものはありませんし、相手に対しても何か有効なことを提供できないので全く無駄なように思います。
相手の時間も考える
もし誰かを呼んで何かのミーティングをしたりイベントを行う場合は、その人自身の時間をもらっていることを認識するようにします。
例えば、自分で会議を設定する際に、その会議の議題に必要だと思われる人たちを呼ぶわけですが、この時に「自分はこれから呼び出す人達の時間をもらうんだ」という意識を持つようにします。
そう考えることで、参加してもらう人たちをより深く検討するようになると思います。
上の立場の人で、時々「この人も呼ぼう、あの人も呼ぼう」と、気軽に人を呼ぶ人がいますが、時間の重さは皆平等です。
たとえ上の立場の人間であっても、呼ぶ人たちの時間のことをよく考慮するべきだと思います。
有益な時間を過ごすようにする
自分の時間も大切ですが、相手の時間はもっと大切にするべきです。
相手は自分の時間を使って参加してもらっているので、相手も活躍できなければ時間の無駄になってしまいます。
相手の時間のことを考慮していると、相手に参加してもらえている有難さも実感できるようになります。
これからも、相手の時間を大切に思いつつ、全員で有効に時間を使えればと思います。