人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

AIに聞く時のちょっとしたヒント

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

AIに聞く時

生成AIに聞くと、何でも良い感じに答えてくれるので、最近はもう検索していないという人も増えてきたかと思います。
 
そんな便利な生成AIですが、どうやって聞くかによって回答がかなり変わってくることは良く知られています。
 
色々な本や、詳しい人などが「こうやると良いですよ」的なテクニックをたくさん教えてくれていますが、どうも複雑になってくるとそもそも覚えられません。
 
もっとシンプルにうまく聞く方法をまとめることはできないでしょうか。

AIに聞く時のポイント

AIに聞く時のポイントをなるべく短くまとめると、次のようになるかと思います。
 
「役割と対象を示してから、命令、例、制限、出力形式を指定する」
 
一旦はこれだけ入っていると、AIは結構良い回答を出してくれるようになります。
 
例えば、
 
生成AIの専門家として対応して (役割)
対象はAIを知らない素人向け (対象)
下記の文章を要約して(指示)
下記の例のようにサマリと数字を分けて (例)
ネガティブな要素は省いて(制限)
全体で1000文字以内でまとめて (出力形式)
 
といった具合です。
 
今の生成AIは賢いので、これらがなくても良い回答は出してくれるでしょう。
 
しかし、指定しないと、そっけないほど短い回答だったり、なんだかポイントがずれている回答が出る場合があります。
 
これらを指定すると、より自分が求めている回答を得られやすくなるでしょう。

小分けの命令

もう一つ全体的なポイントとしては、命令をいっぺんに出すのではなく、小分けにするというのも有効です。
 
例えば、10ページ分の内容を作りたい場合に、まず1ページ分をお願いしてみるといった具合です。
 
何度かやり取りして、その1ページの出力が気に入ったら、同じ形式で他のページも依頼すればよいという具合です。
 
生成AIの使い方は、これからもどんどん変わっていくと思いますが、一旦こちらのやり方をやってみると、今のところは良い結果が得られやすいと思います。
 
なんだかうまいこといかないなと思ったら、試してみると良いかもしれません。

 

 ↓ もしこの投稿が良かったら下記ボタンのどれか一つをクリックして応援お願いします!!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ

人生のヒント - にほんブログ村



自分を知ってもらうために大事な事

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

人間関係のスタート

知らなかった誰かに自分を知ってもらう事は、人間関係をスタートするための第一歩となります。

 

他人に知ってもらうには、何らかしらの印象を残す必要があります。

 

そして、できればこの印象がなるべく良いものだと、今後の関係性も良好なものになるでしょう。

 

自分をうまいこと知ってもらうためには、一つシンプルに大事な事があると思っています。

面白い人

自分を知ってもらうために大事な事は、

 

「面白い人だな」

 

と、相手に思ってもらうというのが大事になってきます。

 

これはなにも芸人さんばりに激しく面白い事を言わないといけないというわけではありません。

 

「面白い」というのにも色々種類があるからです。

 

例えば、「面白い発言」、「面白い動き」、「面白い観点」など、何でも良いのです。

 

とにかく何か自分の持ち味がでる「面白い」部分を出すことで、人間関係の良いスタートをきれるように思っています。

発言や動き

他人に面白いと思ってもらうという事は、自分に興味をもってもらえるということです。

 

そのためには、何かしら「面白ポイント」が必要です。

 

もし何も思いつかない場合は、とにかく発言するようにしたり、何かしらの行動を起こすようにすると良いでしょう。

 

こちらから何もしなければ、当たり前ですが何も起きませんし、相手の印象にも残りません。

 

とりあえず、まずは動いてみるというのが、ポイントになるかもしれません。

 

もし、これから初対面のどなたかと会う機会があったら、自分の面白ポイントを存分に疲労してみると良いでしょう。

 

 ↓ もしこの投稿が良かったら下記ボタンのどれか一つをクリックして応援お願いします!!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ

人生のヒント - にほんブログ村

話を聞かない人への対処

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

話を聞かない人

どこの世界にも人の話を聞かない人というのはいるものです。
 
話を聞かない人には、大きく分けて以下の二つがあります。
 
・集中力が切れる人
・やたらしゃべる人
 
こちらとしては、充分な情報や知識もあり、良かれと思って会話しているにも関わらず、相手が話を聞かない状態だと、なかなか切なくなるものです。
 
あまりそうした嫌な気分にならないために、何かヒントになるようなものはないでしょうか。

発言の量

話を聞かない人と会話している時に、なるべく嫌な気分にならないために、
 
「発言の量を調整する」
 
というのをやってみます。
 
具体的には、話を聞かない人のタイプごとにこちらの発言量を調整するようにします。
 
例えば集中力がすぐに切れてしまう人の場合は、こちらの発言を最小限にします。
 
なぜなら、いくらこちらが親身になって話しても、相手の集中力が途中で切れているので、その内容が無駄になるからです。
 
相手の集中力が切れるタイミングに合わせて発言をやめれば、無駄に体力を消費することもありません。
 
また、やたらしゃべってくる人は、こちらも発言量を増やして対抗します。
 
向こうが被せてくるのであれば、こちらはさらに被せることで発言権を得るようにします。
 
こうすることで、発言できなかったという後悔もなくなります。
 
また、伝えていたという証拠は残りますので、たとえ相手が聞いていなくて何か問題になっても、それはこちらの失敗とはならないでしょう。

相手に合わせる

発言の量は、いつも同じではなく、相手に合わせて変えたほうが良いです。
 
「そういうキャラじゃないので」
 
という気持ちも分かりますが、それで自分が嫌な思いをするくらいなら、キャラを変えてでも発言量を調整したほうが良いと思います。
 
話を聞かない人は、そもそもこちらに敬意がないことが多いので、多少乱暴でも関係がそれ以上悪くなったりしません。
 
今度話を聞かない人が現れたら、自分の発言量を調整して対抗してみると、その効果が実感できるかもしれません。

 

 ↓ もしこの投稿が良かったら下記ボタンのどれか一つをクリックして応援お願いします!!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ

人生のヒント - にほんブログ村

良い一日にするためのヒント

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

良い日

できれば毎日「今日は良い一日だったな」と思いながら生きていきたいものです。

 

しかし、何かしらトラブルに巻き込まれたり、頭にくる出来事があったりなど、世の中そんなにうまくいくことはありません。

 

大体一日の中では、ちょっとイライラしたりする場面があったりします。

 

そうなると、なんとなく気分が落ち込んだまま一日が終わり、「あーあー」となってしまうわけです。

 

このような感じにならないように、なるべく良い一日だと思えるようにするために、何かできることはないでしょうか。

良かった事

良い一日だったなと思えるようにするためのヒントとしては、

 

「良かったことを見つける」

 

というのをやってみます。

 

これは、単純にその一日の中で、「あー、これは良かったなぁー」と思えることを見つけるというものです。

 

どんな日でも、頑張って探せば一つくらいは良かったことがあるものです。

 

その良かったことを思い返して、その感覚を深く感じるようにします。

 

そうすると、あまりネガティブな方に気分が向かなくなり、なんとなく良い日だったかもしれないと思えるようになると思っています。

気の持ちよう

その日が一日良かったか、悪かったかというのは、結局感覚の問題です。

 

要は気の持ちようです。

 

視点を良かったことに移して、それについて考えることによって、気の持ちようはだいぶ変わってきます。

 

もし、毎日できるだけ良い気分で終わりたいと思ったら、この方法を試してみても良いかもしれません。

 

 ↓ もしこの投稿が良かったら下記ボタンのどれか一つをクリックして応援お願いします!!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ

人生のヒント - にほんブログ村

良いアイディアを出すためのヒント

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

良いアイディア

仕事などで、良いアイディアを出したいと思う時があると思います。
 
例えば、今度行うプレゼンテーションの中身であるとか今後の戦略など、出したいアイディアの種類は色々あると思います。
 
アイディアを出すためには、とりあえず集中して色々落ち着いて考える必要があるように思います。
 
しかし、そういうわざわざ時間を作って必死に考えている時に限って何にも出てこない事が多いのではないでしょうか?
 
良いアイディアをなるべく早く出すために、何か良いヒントはないでしょうか。

集中しない

良いアイディアを出すためのヒントとしては、

 

「とにかくリラックスする」

 

というのがあります。

 

経験的に知っている方も多いかもしれませんが、良いアイディアは、変に集中して考えるよりも、リラックスしてぼんやりしているほうがでてくるものです。

 

タイミングとしては、朝起きたところなどが良いです。

 

起きたタイミングというのは、寝ている時に頭が整理されているのか、なぜか結構良いアイディアが浮かびます。

 

従って、枕元に何かすぐにメモできるようなものがあると良いでしょう。

すぐにメモる

アイディアがでたら、すぐにメモに取るというのが大事です。

 

元々リラックスしていて、ぼんやりしているので、すぐにメモを取らないと忘れてしまいがちです。

 

良いアイディアほど忘れてしまう事が多いので、すぐにメモを取れる準備や習慣を付けておいた方が良いでしょう。

 

もし、今アイディアがなかなかでなかったり、何か検討しなければいけないことがあったら、とりあえずのんびり寝ながら考えてみても良いかもしれません。

 

 ↓ もしこの投稿が良かったら下記ボタンのどれか一つをクリックして応援お願いします!!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ

人生のヒント - にほんブログ村

優秀な上司でも部下に見捨てられるパターンについて

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

チームワーク

組織では、上司と部下という立場の違いがあっても、良好な関係を保つことが、良いチームワークをつくるポイントになります。
 
しかし、チームによっては、上司と部下の関係が良好ではないというパターンもあります。
 
「あの上司の人、嫌われてんなー」
 
とか、
 
「私もあの人苦手ー」
 
みたいな会話がされていると、チームワーク的には最悪な状態となります。
 
チームをリードするのは上司の仕事ですので、部下と良い関係を持てていないということは致命的となります。
 
そんなことにならないように、上司として、部下の信頼を維持するために、気を付けたほうが良いポイントがあると思っています。

部下に見捨てられる言葉

どんなに優秀な上司であっても、一発で部下に見捨てられるポイントとしては、
 
部下に、
 
「あ、この人、現場知らないな」
 
と思われた瞬間です。
 
もしくは、どのような形でも「現場を理解できていないな」と思われたら終了すると思っていた方が良いでしょう。
 
組織なので、依頼や命令はきちんと遂行されると思いますが、何かあっても部下が助けてくれることはありませんし、言われたこと以外はやらないでしょう。
 
従って上司としては、どんなに部下が思うように動かなくてイライラしたとしても、
 
「私は現場の状況を知っているし、理解しているよ」
 
というフリでも良いので、部下に思ってもらう必要があるのです。
 
実際に全く理解していなくても何の問題もありません。
 
演技でもウソでも何でも良いので、理解している風に見えていることが大事です。

優秀な部下

優秀な部下ほど、現場を軽視する上司を軽蔑します。
 
そういう部下は、良い成績を残しつつ、なんとなく上司を良い気分にさせておいて、静かに去っていくことでしょう。
 
一番だめなのは、部下の説明や話しを全く聞かない事です。
 
「現場の細かい話はどうでもいいから、どうなっているか結論だけ教えて」
 
これは、一見優秀そうな上司のコメントですが、たとえ仕事がうまくいっても、部下の信頼は思い切り打ち砕いていると思っていて間違いないです。
 
世の中の仕事は、だいたい言うのは簡単ですが、やるのは大変なのです。
 
もし、部下がいる立場にいるのなら、こうした事に今すぐ注意を払った方が良いでしょう。
 

 

 ↓ もしこの投稿が良かったら下記ボタンのどれか一つをクリックして応援お願いします!!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ

人生のヒント - にほんブログ村

AIとうまく付き合う頭の使い方

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

AIによる効率化

最近、仕事や日常生活でAIを活用することが増えたという人が多くなったと思います。
 
物理的な作業が伴う仕事の場合はそうではないかもしれませんが、デスクワーク系の人たちは特にその変化を感じているように思います。
 
使いこなしている人達から、「いやぁー、これ、AIに作ってもらったんすよ」などと気分よく言われると、「それで良いのでしたっけ?」と複雑な気分になるものです。
 
AIは、結構なんでもかんでもできてしまうので、人間は頭をどこに使えばよいのかと悩んでしまうかもしれません。
 
こうしたAIと付き合いながら、うまく頭を使う事について、ポイントがあると思っています。

AIが苦手な事

AIと付き合いながら、効率よく頭を使うポイントとしては、
 
「課題設定と時系列管理に集中する」
 
というものです。
 
AIは、今のところ課題を解決したり、与えられた課題を解決する間に関連する課題について考えることは得意です。
 
しかし、ゼロから課題を作り出すことは、今のところあまりできていないように思います。
 
従って、人間としては、「何をAIに解決して欲しいのか」という事を考えるのに集中するのが良いかと考えています。
 
また、AIは、基本的に課題が与えられたタイミングで解決法を考えてくれます。
 
しかし、長期間にわたる時系列を加味することや、複数の課題との関連を管理することはまだできていないように思います。
 
言ってみれば、瞬間的に超優秀ですが、経緯や関係性をすぐに忘れてしまうため、毎回指示を出す必要があるということです。
 
従って、人間は複数の課題の進捗状況を時系列を見ながら管理して、適切なタイミングでAIに課題を与えることに集中すると良いように思っています。

問題は解決する

そうは言っても、この頭の使い方は、あくまで「現時点でのポイント」であることに注意が必要です。
 
なぜなら、AI関連の技術は、とんでもないスピードで進化しているからです。
 
もう今ではキーワード検索もいらなくなり、ただAIに自然な言葉で聞くだけで、リンクをクリックしなくても済む状態にまでなってしまいました。
 
従って、近いうちにこれらのAIが不得意な所も対応が進むでしょう。
 
そうしたら、ますますやることがなくなりますが、最終的にあまり何もしないでのんびりできるなら、それはそれで良いような気もします。
 
とりあえず、今の時点では、この課題設定と時系列管理に集中し、それ以外をいかにAIなどで自動化できるかを考えるようにすると良いと思います。
 

 ↓ もしこの投稿が良かったら下記ボタンのどれか一つをクリックして応援お願いします!!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ

人生のヒント - にほんブログ村