こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
様々な形式
仕事でも普段の生活においても、決められた形式があると思います。
形式と一言で言っても、ルールとして決まっているものや、昔からの慣習によって続けられているものなど様々あると思います。
形式に則った行動は、なんとなく安心感があります。周りも形式を通して、そのやり方に納得している場合が多く、たとえその方法や、やり方に意味があまりなくても、皆安心できるという効果があります。
しかし形式にこだわるあまり、その形式に準ずるための準備やタスクにかなりの時間と労力が取られることがあります。
時にはこうしたことがネックになって、物事が進まなくなってしまったりすることがあります。
形式にこだわりすぎないようにする
形式にあまりこだわらずに、進められるところは、できるだけ進めるようにします。
もしくは形式を常に疑って、省略できる部分が見つかれば、容赦なく省略するようにするようにします。
形式には様々ありますが、もはやあまり意味を持たないものも意外とあります。
例えば書類のフォーマットや、承認のフローなど、よく考えたら必須かどうかも曖昧なものがあったりします。
こういったものは、省略、もしくは変更すると、意外とあっさりうまくいくことがあります。
もしうまくいったのであれば、次からそれを変更します。
形式にこだわらないことで自由な発想が生まれ、よりスピーディーに行動することができるようになります。
形式になる前に常に見直す
形式的な作業があるのは、当初それに効果があったり、目的があったりしたからかもしれません。
しかしこういったものは、時間が経つことによって形骸化していき、いつの間にか何のための何の作業かわからないものになっていく場合があります。
形式にこだわりすぎないことで、常にこれらを見直すことが可能になり、やり方などを改善し続けることができるようになります。
これを繰り返すと、形式になる前にその作業のフローを改善しながら進めることができるようにもなります。
できれば無駄な作業はなるべくない方が、皆幸せになれると思います。
あまり形式にこだわらずに、さっさと進められる事は進めていきたいと思うものです。
これからも。こだわりをなるべく持たずに、行動できると良いと思います。