こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
読書の習慣
本から学べることは、とても多いです。数千円の本で沢山のことが学べるため、読書は大変効率の良い自己投資と言えます。
読書のやり方は、色々ありますし、様々な方々が読書術的な書籍をだしているので、参考になる情報は多いと思います。
本だけではなくて、このようなブログや、ネット上のコンテンツもあるため、うまく用途を分けながら知識やノウハウを深めたいところです。
本の読み方は人それぞれですが、最近は読むべき本の量も多くなってきたので、なるべく効率的に読書をしたいと考えています。
隙間時間と拾い読みをする
小説やストーリー仕立ての本以外の実用書やハウツー本などであれば、全ての内容を読むというより、自分が最も関心がある部分だけ拾い読みするようにします。
せっかく買った本なので、全部読みたい気持ちもありますが、なんでもかんでも全てのページを読んでいると、時間がいくらあっても足りません。
それであるなら、興味がある部分や、自分に最も関連性がある部分だけ読むというのでも良いと思います。
例えば、最初に目次を読んで、興味がありそうな章だけ読みます。さらに興味が続くようならその他の章も読んでみます。序章などの導入部分などは、創っている方に申し訳ないですが読み飛ばします。
さらに、実用書であれば、太字になっているところだけ、拾い読みしていきます。太字だけ読んで理解できなければ、その前後を少しだけ読みます。
これだけでも、だいたい知りたい内容はわかりますし、全て読むよりも効率的に読むことが出来ます。
また、これくらいの量であれば、ちょっとした隙間時間に読むことができます。読書というと、どうしてもまとまった時間をつくってゆっくり読みたくなりますが、そうするといつまでも読書の時間を確保できない状態が続いてしまいます。
元々一部しか読まないようにしていれば、5分くらいの時間でさっと読めます。もし、理解を深めたい場合は、その本全体を読むのではなくて、興味がある部分を何度か読むようにします。何度も読んでいるうちに理解が深まっていくからです。
大事なところだけ効率よく読む
時間は有限なので、なるべく効率よく本を読みたいところです。たくさんある章のなかから、必要なところだけピックアップすることで、素早く目当ての情報を得ることができるようになります。
もったいないように思えるかもしれませんが、1つの本から、大体2つから3つくらいでも身になることがあれば、良いほうだと思います。
まとまった時間を取ろうとしないで、電子書籍とスマホなども活用して隙間時間でサラッと必要なところだけ読書するやりかたで、より多くの良い本と出会えればと思います。