人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

インプットよりアウトプットで覚えていく

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

勉強方法

英語や資格試験など、仕事や生活の中でまだまだ勉強を続けているという人は多いと思います。
 
勉強方法については、人それぞれだと思いますが、一般的に思いつくのは、テキストを何度も読み返したり、練習問題を解いてみたりすることだと思います。
 
テキストの重要な部分を隠しながら読んだり、蛍光ペンでハイライトしていくという人もいるかもしれません。
 
考えてみると、「勉強とはこうやるものだ!」と、それだけを教えてもらった記憶はなく、なんとなく記憶術の本を読んだり、試験をうまくこなしている人の話を聞いていたりして参考にしていたと思います。
 
しかし、色々と試している中で、どちらかというと効果が高いと思われるポイントがあると思っています。

アウトプットを増やす

様々な勉強法を見ていると、インプットを頑張るよりも、どちらかというとアウトプットに時間をかけたほうが、効率よく記憶できる傾向があるようです。
 
具体的なやり方は意外とシンプルで、例えば、覚えたいポイントを一度読んだ後、その部分を見ないで、覚えている事を紙に書き出したり、声を出して言ってみたりします。
 
何かの問題であれば、先に答えを見てから、もう一度問題に戻って、答えを見ずに解くのを繰り返す感じだと思います。
 
覚えたい対象によって、やり方は異なりますが、基本的なところとして、ひたすらインプットを続けるより、アウトプットを増やす傾向にしたほうが良いようです。

インプットに偏らない

難しそうなテキストを何度も読んだり、ハイライトしていたりすると、なんとなく勉強した気になります。
 
しかし、実際後で確認してみたら、微塵も思い出せないなどという事は多々あります。
 
インプットは、かなり少なめにして、アウトプットを増やすだけでも、ある程度効果があるので、一度試してみても良いかもしれません。
 
勉強ができる人にとっては、「何をいまさら」という感じかもしれませんが、私はどちらかというと記憶するのが苦手なので、こうしたガイドがあるだけでもとても助かるなと思っています。
 
これから何かを覚えたいときは、インプットよりも、アウトプットの時間を増やしていきたいと思います。

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