人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

AIとハンドメイドについて

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

AI時代の創作

最近はAIの進化が凄まじく、「もう人間がつくらなくてもいいよね」といった言葉をよく聞きます。
 
確かに、AIは一瞬でそれなりの「らしい感じ」を作り上げてしまいます。
 
こうなってしまうと、確かに「ああこりゃだめだ」と思ってグッタリしてしまい、何か自分で一から作る気が失せてしまうでしょう。
 
一方でAIで色々創ると、手作業とは違う良さとかも発見することがあります。
 
こうしたAI時代の創作について、最近思っていることがあります。

ハンドメイドという高級感

こうしたAI時代の創作について最近思うのは、

 

「ハンドメイドは高級品になる」

 

というものです。

 

これは、AIで簡単に色々創れる状態であるほうがむしろ、人間が作る「ハンドメイド」の価値は高まっていくという考えです。


それはまるで、安価な大量生産品が溢れる中で、あえて手間暇をかけた「工芸品」の価値が上がっていくようなイメージです。

 

ただし、これからは「人間が作ったから」という理由だけで喜んでもらえる時代ではなくなるかもしれません。


AIが「そこそこの正解」を簡単に出せるようになった以上、一定以下のクオリティのものは、どうしても淘汰されてしまうでしょう。


「なんとなく作ったもの」はAIに置き換わり、一方で、作り手のこだわりや多くのカスタマイズ、今までになかったものは、より希少なものとして大切にされるでしょう。


創作の世界でも、そんな二極化が進んでいくのだと思います。

AIは「混ぜる」のが得意

一方で、AIにも人間にはない創作の特徴があると思っています。

それは、

 

「関係ないものをブレンドして、新しいものを作る」


というものです。

 

人間でも同じようなことができますが、ある程度既存のものや知っている知識にどうしても引っ張られます。

 

AIにはそんなこだわりやクセは1ミリもないので、例えば、「三味線とファンクとアフリカ」みたいな混ぜ方で新しい音楽だってできてしまいます。

 

このように、AIは人間がすぐには結びつけないような遠い要素を掛け合わせ、全く新しいビジュアルやアイデアを提案するのが非常に上手です。


こうしたAIの「混ぜる力」をヒントにして、そこから自分なりの表現を深めていったりすると、また面白いものができると思っています。


これからの創作は、AIという新しい道具を使いこなしながら、いかに人間にしか出せない「工芸品のような深み」を追求できるかが鍵になるはずです。


「自分にしか作れないものは何か」を、改めて考えてみると良いかもしれません。

 

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